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新しい本を手に入れた

きょう、発売を待っていた本が届いた。化粧品成分検定の公式テキストだ。

自分が使う化粧品やシャンプーなどの成分は、気が向くとよくチェックするのだけど、カタカナが多く見てもなんの成分か解らないから、適当に香りサンプルだけで買ったりもしていた。でもこれじゃあ、またスキントラブルを起こしてしまう。自分の肌には何が合っているのかダメなのか、くらいの事は解りたいと思い、化粧品成分について知りたくなった。

というのも、先月、化粧品でかぶれてしまった。買ったばかりの有名なブランドのリキッドファンデーションを使い、お天気もいいし涼しいし、と良い気分で化粧をし終え、鏡の中自分を見つめていたら(ナルシスト笑)、次第にチクチクとしてきた。はじめは頬。次いで顎、額。チクチクしながら痒くなってきた。眉毛も痒い。顔中が痒くてたまらない。これはダメだと即メイクオフをしてスキンケアをした、という事があった。

メイクオフをしてケアを施し、落ち着いた頃に、敏感肌にも優しいという化粧品(持ってた)も試したら、こちらは何ともなかった。

痒くなった製品とそうでない製品の違いは絶対に配合成分なんだけど、何の成分がダメだったんだろう?思って、痒くなった製品の全成分を書き出してみた。

が、これが意外に楽しかった。何に良いのか解らないし似たような名前が多いし覚えきれない。だけども、これは知る価値があると思った。

この本は検定向けなので、成分一つずつ詳しく載っているわけじゃないのだけど、成分名の由来や表示の決まりごとなどが書いてあり、試験を受けるわけでは無いのだけど参考になる。敏感肌ならなおさら、知っていて損はないと思うから、これから勉強していこうと思う。


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