梅雨時のたのしみ
昨日から、夜ご飯後のキッチンでは茶香を焚いています。湿度の高い重たい空気を軽くしたいのと、部屋干し洗濯物の消臭というか防臭というかそういう効果も期待して。
古くなった茶葉を、100円ショップで買った小さなアロマポットの上皿に乗せて下から熱するだけ。スッキリした透明感のある香りが拡がっていくのはすごく気持ちがいいんですよ。お茶屋さんの前を通るとほうじ茶の香りがするでしょう?あの香りです。あの香り大好きで。
小さなアロマポットなので皿が熱くなるのが早く、うっかりすると焦げてしまうんですが、気をつけていれば(適宜、茶葉をかき混ぜるなど)長いこと良い香りが楽しめます。ちゃんとした専用の茶香炉を使えば、焦げる前にほうじ茶としていただくこともできるんですよ。私は飲んでいませんが、専用の茶香炉を手に入れたら、ほうじ茶も試してみたいです。
これのおかげか偶然か、部屋干しの洗濯物が臭くなる事はないんですよね、関係ないかもしれませんが。ついでにリラックスも出来てほうじ茶も美味しいんです。ほうじ茶ラテにしたりプリンにしたり、楽しみしか無い。焚きながら本を読むのがまたいいんだ、晴耕雨読。時間がゆったり流れてリラックスできます。本じゃなくても、手芸や洋裁をするのもいい。梅雨前に仕立てようと揃えておいた材料がまだ手付かずであるので(笑)それに手を出すのもいいかなー。お気に入りのお菓子を少しと、茶香に静かな音楽。最高(●^o^●)
晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。
(吉川 英治)
まさしくこの通りだなー・・・としみじみした日でした。
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