イベント出店で集客に結びつける方法

先の記事で集客方法についていくつか書いた中に「イベント出店」があります。
コロナ禍で密を避けるため、全国的にイベントが開催されなくなっていましたが、2022年になってようやく少しずつ復活してきた感がありますね。

さて、イベントに出店して自宅サロンの集客につなげるためには、いくつかの条件があります。
一緒に見ていきましょう。


①サロンよりもお手頃価格で気軽に試せるメニュー
イベントに来る方の大きな目的のひとつは《気になるお店のお試し》です。だからこそ、気軽に試せるメニューは必須!
気軽って、例えば服を脱がなくていいとか、髪の毛が乱れないとかもそうだし、手軽に持ち帰れるのも重要だけど、一番は『気軽に試したいと感じていただける価格』だと思います。


②サロンの紹介を必ずする
そんなん当たり前でしょって思うかもしれないけど、これ、改めてちゃんとやってない人、実はけっこう多い。
最初に名乗るだけとか、最後に名刺やチラシを渡すだけでは、当日中に忘れられるのがオチ。
どうせ名乗るなら屋号だけじゃなくあなた自身のフルネームも、そしてサロンの推しメニューや場所などを簡単にでも口頭で説明することで、自分のことを少しでも印象づけましょう。


③事前の説明&アフターフォロー
例えば、ハンドメイド作家さんなら部品交換や修理などのフォロー、セッション系の人なら内容の説明とか、自分ができることの範囲とか。
私なら、ハンドトリートメントを行う前にお客様の肌質や持病の有無の確認、使うオイルの説明をします。

お客様の状態によっては、お疲れの部分に響く手のツボなどでケアできる方法もお伝えしますし、手相&人相リーディングでは、口頭でお伝えした鑑定結果を忘れないように、ポイントを押さえた簡単なメモを渡しています。

お客様のニーズを考えてみたら、自分が何をすべきかがいくつか浮かぶはず。
もしひとつも浮かばないとしたら、あんた本気でその仕事やってんの?って話ですよね…あっ,厳しくてごめんなさいね(*^▽^*)


④横のつながりを大切に
私、自分のブースにお客様が来ない時間帯は、けっこう他の出店者のブースに遊びに行きます。
空いた時間は、自分も楽しみたいから。

せっかくなら単純に興味があるものをやりたいのと、自分がそのメニューを知っていれば、必要な方にお相手のことを詳しく紹介することもできますよね。
イベントの場で、他の出店者からの援護射撃(あのブースにも行ってみてね〜という紹介)は有効に働くことが多いんですよ。

それに、今後、その出店者さんがお客様としてサロンに来てくれる可能性とか、その出店者さんが主催するイベントへの出店依頼とか、なんかラッキーなことがあるかもしれないでしょ? 
同じイベントに出店するご縁のある方なら、できれば仲良くできたらいいですよね。

ざっくりと以上のような感じになりますが、いかがでしょうか?
イベントでの出会いも、ひとつひとつが貴重なもの。
ひとつでも多く拾って、ご縁を育てていけたらいいですね♪

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