フレネミーに気をつけろ!

皆さんは《フレネミー》って言葉、聞いたことありますか?
友達(フレンド)のフリした敵(エネミー)ってやつです。

普通に仲良しだと思っていたら、陰でめっちゃ悪口言ってたとか、秘密の話をバラしてたとか、そんなエゲツないことを平然とやってのける存在。
それが、フレネミー。

これ、私は数年前にネットの記事で知った言葉なんだけど、そのときは『こんな女ときどきいたよな、学生時代に』としか思っていなかったんですね。

だけどね…自宅サロンの仕事を始めてから、いい大人になっても、こういう風にニコニコしながら裏で足を引っ張る人って実際いるんだなーっと痛感した出来事がいくつかありました。
ここには書けないから,サロンに来たときにでもこっそり聞いてね。

そのかわり、フレネミーって、別に自宅サロン以外の仕事でも出会う可能性があるので、うっかり出くわした際のポイントをいくつかお伝えしたいと思います。


①フレネミーって、事前にわかる?
おそらく、わからない場合が多いと思います。
そのくらい、最初は巧妙に『あなたって素敵!お近づきになりたい♡』または『私たち気が合うよね!仲良くしてね』モードで近づいてきます。 

で、しばらくは普通に仲良く過ごせると思うんだけど、だんだん違和感が出てきて、なんかおかしい…と思ったときにはもう遅いという場合があります。

なるべく早めに気づくためのポイント。

この手の人は、わりと最初から距離を詰めてくることが多く、なおかつ最初は何かと褒めてくる。
そして、自分より明らかに格上の人には近寄りません。


②フレネミーは何をしてくる?
例えば、いつも何かの集まりへ急に数合わせ的に呼ばれたり、だけど自分が誘うとサラッと断られたり、そういえば毎回そこそこキツめにいじられてたり。 

それで終わればまだいいけど、フレネミーの巧みな情報操作によって昇進を阻まれたり、友達や恋人を奪われるという実害が生じるケースもあるみたい。

これは、フレネミーのあなたに対する嫉妬心からくるもの。
あなたが自分より下にいないと、嫌なんです。
並んでいようものなら、蹴落としたいんです。


③どう付き合えばいい?
フレネミーってね、いくら仲良しモードで近づいてきてても、要はあなたが目障りなんです。
あなたがいなければ、自分がより目立てたり、周りからチヤホヤされると思ってる。
だから、表ではニコニコしといて、裏ではじわじわ潰しにかかってくるの。

なので、相手をよく知らないうちから、親しみやすさに乗っかって何でも話してしまわないこと。
なぜなら、内容を相手にとって都合よく曲げたり盛ったりして他の人に伝えられちゃうから。

また、なんかおかしいな…と気づいた時点で、ちゃんと距離を置くのも大事。
無理してフレネミーと付き合いを続けなくたって、あなたには他にも素敵な友達がいるはずだし、また新しくできるはずです。


④フレネミーに屈しない
勝手に嫉妬されて足を引っ張られるのが怖くても、あなたがせっかく好きでやっていることがあるなら、引っ込んじゃいけない。
それは、相手の思う壺だから。

むしろ、相手がもはや嫉妬すらしなくなるようなステージに上がることを目指して、自分を高めよう。
ほら、フレネミーって、明らかに自分より格上だと思ったら、寄ってこないからね。
『アイツにはかなわない』と、そう思わせてやろう。


友達のフリした敵とかさ…厄介ですよね。
ニコニコしながら陰で足を引っ張るとか、特に女性はあるあるかもしれないけど、そんなの本当にくだらないわ〜と思うんです。
ま、こういう人って、いずれ馬脚を表して自滅します。
消えたセラピスト,何人も見てきたもの…



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