ふわふわせらぴー14

ゆがわらの えきのみなみが うみなの
えきをこえて やまのほうにいくと おんせんがいなの

くまさんは ふわふわせらぴーを みつけられないまま なんとなく おんせんがいのほうに いくの さかみちを とてとて とてとて のぼるの

きれいに ていれされた こうえんが あって かわが ながれていて あしゆの こーなーも あったりするの ちゃぷちゃぷしたり しなかったりするの
とっても たのしいの ふわふわ

おんせんがいのなかの おちついた でも わりとあたらしい たてもののまえを とおったとき
おきゃくさま おまちしていましたと こえを かけられるの

くまさんは べつに よやくしてないの なにかの まちがいなの
でも りょかんのひとによると くまさんは まえに とまったことが あるらしいの なんだか ふしぎなの

いりぐちから たてものまで ほんのり ちいさな とうろうの あかりが ともってるの
まわりは どこまでが ゆがわらの しぜんなのか おにわなのか よく わからないけれど きや くさが とっても きれいなの

たてものに はいったら まず おおきな きのてーぶるで うぇるかむどりんく それから かんないせつめいが あって ゆかたを わたされるの
それから だいよくじょうの せつめいを うけながら おへやに むかうの

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