ひこうきに　のるまえ37

あさ　めがさめた　くまさんは　くうこうの　たーみなるに　むかうの
いきは　あんなに　たくさん　まって　ばすにのって　ついたのに　もっと　いきやすい　むりょうの　ちかてつみたいな　のりものが　あったの　ふわふわ

くまさんは　くうこうで　まって　それから　ひこうきに　のるの
もっと　ひーすろーくうこうを　たのしみたかったのに　なんだか　ときめかなくて　おみせも　そんなに　みれなかったの　ふよふよ

そして　みじかい　そらのたびが　はじまったの
くまさんは　しーとべるとを　しめて　ひこうきに　のって　とちゅうで　みずと　さんどいっちが　くばられるのを　のんで　たべて　そして　じかんどおり　どいつに　ついたの

そしたら　なんだか　おきゃくさんが　ざわざわしてるの
ろんどんからの　ひこうきは　ちいさな　ひこうきだから　すーつけーすが　つみこめなかったみたいなの　ふえーん

こまった　おきゃくさんは　あつまって　ばげーじくれーむの　ばしょを　さがすの

くうこうのひとに　いきなさいと　いわれて　みんなで　うすぐらい　つうろを　いくの
そこには　だれも　いなかったの　うわーん