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剣が君 螢ルート感想

※重要なネタバレを含んでいます。ご注意ください。 


「剣が君」1人目に選んだのは螢です。ミチル、褐色キャラって結構好きなんですよ。
でもツンデレは苦手で……(萌えより怖いの方が勝ってしまうから)。

【荒魂】

初めて乙女ゲームで死亡エンドを見ました。まさかあんなモブに殺されるとは思わなかった……。なかなかショッキングな終わり方でした。

【奇魂】

荒魂エンドを先に迎えたので、てっきり剣ルートってバッドなのかな?と思っていたけど、これはハッピーエンドでした。幸魂よりは地味だけど、こういうふつうの幸せもいいよね。螢と主人公は、これからも仲良く喧嘩しながら暮らしていくのかな?

【幸魂】

最初にたどり着いたルート。螢の主人公に対する真剣で真っ直ぐな思いが伝わります。螢が季節外れの山吹を明け方までに千本集められたのは、まさに愛の力だなと思いました。後日談は個人的には甘さはそんなに感じなかったかな。なんでkissのスチルないんだろう……。

【和魂】

君ルートはハッピーエンドってわけでもないんだ……。人間たちの鬼差別がとにかく辛い。個人的に、差別って畏怖の念からくることも多いと思っています。鬼にも人間にも悪い奴がいればいい人もいる。それは考えればごく当たり前のことなのに……。差別は本当に理不尽だということがよくわかる後日談でした。


螢は粗野だけど真面目で、そして素直じゃないので主人公とも喧嘩することが多かったですね。基本ツンツンしていて、実は心の中でデレているという、シャイな一面のある王道の?タイプのツンデレでした。

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