逸る足音、遠い夜空(詩)/ひと色展
なんだかんだ起きていることになってしまった
午前三時 逃してしまった青い鳥
ただ見つめて立ち尽くしていたGravity
用意してた網は魚用 呆れ果てた
イミテーションわかりきってて身に着けた
変な気分 失くしてしまったプライドを
疑いながら歩いて行ったの 地下室へ
揺らめいてる自分隠しては泣いていた
今日の君はどんな声で鳴く?
たった一つ自由求めてる
わかりきってる そんな真実は
無理して戻ってこなくていいよ
それが君の選んだ道なら
繋ぎとめた暗闇にとらわれはためいた