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紙博戦利品紹介 紙博in東京2023 戦利品まとめ

2023年3月18・19日に浅草で開催された紙博in東京に行ってきました。

私が参戦したのは初日の18日です。運悪く雨が降っており戦利品の持ち帰りに苦労しました。

どうにか無事濡れることなく持ち帰ることができたので購入品をまとめて紹介をします。

野鳥イラストカード(高旗将雄)

高旗将雄(たかはたまさお)さんというイラストレーターの方が作った活版印刷カードです。

野鳥イラストカードの紹介をしているのを紙博入場前にSNSで偶然見つけました。シンプルな線で描かれた可愛らしい鳥たちの表情に心を刺されて一目惚れです。

ブースに置かれていたイラストがどれも素敵で迷ったのですが野鳥イラストカードを全種類お迎えすることにしました。

キジ
コノハズク
ライチョウ
カワセミ

紙博の会場で嫌な思いをして凹んで帰宅したのですが自宅で野鳥イラストカードを眺めていたら明るい気持ちになれました。ゆるさのある絵柄で癒し効果が高いです。

もったいなくてカードとして使う勇気が出ないため気分が落ち込んだ時にお薬代わりに眺めて使おうと思っています。

インク収納トレー&インク収納棚(モリタ)

紙箱製造会社であるモリタさんが作った紙製のインク収納トレーとインク収納棚です。トレーと棚は足が付いており上にどんどん積み上げられる形状をしています。

私の写真だとわかりにくいかもしれませんが蓋のように乗っている上段がトレー、下段が棚です。正式名称をメモし忘れたので正確ではないかもしれません。申し訳ないです。

ブースで現物を触らせていただいた際に大変触り心地が好みだったので購入しました。固くてスベスベとしているのですが紙らしいザラッとした質感が微かに残っています。説明が難しいのですが習字の半紙のツルツルの面だけで作られた厚紙のように感じました。

紙でできているため、とにかく軽いです。トレーが約70g、棚が約85gなので2つ合わせると155g程度になります。持ち帰るのが楽でした。

トレーは足込みで高さ約3.5cm、横幅約21cm、奥行き約6.5cmです。

内寸は高さ約2cm、横幅約20.5cm、奥行き約6cmになります。

棚は足込みで高さ約8cm、横幅約21cm、奥行き約6.5cmです。

内寸は高さ約7cm、横幅約20.5cm、奥行き約6cmになります。

インクを実際に収納した状態です。左奥から四季織やゆらめくインクなどで使われているセーラー万年筆の20ml瓶、Tono&Limsのインクで多く使われている30ml瓶、TAG STATIONERYの京の音、ハイカラインキです。

全て棚に収納した状態で上にトレーを載せられます。

違うメーカーのインク瓶も収納してみます。左奥からFerris Wheel Pressの20ml瓶、色彩雫ミニボトル、カクテルインクです。

こちらも全て棚に収納した状態で上にトレーを載せられます。

インク瓶収納用に作られているだけあり多くの種類のインク瓶が入る大きさになっているようです。

横幅や奥行きは問題ないのですが、たまに高さが足りなくなることがあります。私の所持しているインクだとFerris Wheel Pressの38ml瓶、セーラー万年筆の50ml瓶は上がはみ出してしまうためトレーを載せることができませんでした。

そういった高さがある瓶をトレーに置き、背の低い瓶を棚に収納すればいいので高さが足りなくても問題はないと思います。

トレーと棚がシンプルなグレーなのでインクラベルが映えてお洒落に収納できます。季節ごとに収納するインクを変えて机に飾ろうと今からわくわくしています。

まとめ

購入品ではないですが紙博限定シールやクリアファイルもゲットしました

購入した数こそ少ないですが手元にあるだけで気分が上がる紙製品に出合えました。野鳥イラストカードもインク収納トレー&インク収納棚も見て触って楽しめる素敵な商品です。

もし機会がありましたら手に取ってみてください。

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