タンカースジャケットを洗う
すっかり暖かくなってきた今日この頃
もうジャケットの出番も無いやろう
と言うわけで!?
タンカースジャケットを洗おう
1 タンカースジャケット
タンカースジャケット
フェローズ サイズ38
愛用のタンカースはフェローズの
しかも写真のはなんと二着目!!
初めて買った(初代)のもフェローズので
そちらは友達の手に渡り
それから数年後また着たい気持ちが
むくむくモリモリと湧いてきて
それを抑えられずに再び購入
フェローズのブランドタグ?は
ポケットの中にあるよ
タンカースジャケット
初代を買ったのは
確か当時大阪のアメ村にあって
今は堀江に移転したお店で購入
二代目は大阪海遊館の近くにある
お店で購入やったような..
記憶が曖昧..
とにかく大阪にはフェローズ取扱店
あんまり無いんよね~
知ってるのは二軒だけで寂しい限り
フェローズの作る服は好きで
東京に旅行した際も真っ先に
原宿のフェローズ直営店行ったもんな
ただ喜びいさんで行ったはいいものの!
店員さんの愛想がイマイチで
がっかりして何も買わず出てきて
その後マッコイ直営店に行き
そこでジーンズを買って帰った
なんていう思い出がある
店員さんからすれば普段通りの
対応やったと思うけども
こちらは大阪から喜び勇んで
気分上がりまくりで行ってても
店員さんからすればいつもと変わらへん
日常にお客さん来たわってことやもんな
気持ちの温度差~ なんやその思い出~
....それはさておき
タンカース
二代目やし初代と同じフェローズじゃなく
バズリクソンズとかマッコイとか
他のも考えたんやけどね
なんやかんやでフェローズのにした
やいやい言いながらも
フェローズ結構好きなんよね
それから初代と二代目の購入には
数年の空白があって
着てみた感じの体感としては
だいぶ型が変わってるような印象やね
初代はもっと丸みを帯びてて丈も短く
腕周りももっと太かったような気がする
数年後に買った二代目は
タイトで袖周りもだぶつかへん
ただ丈は短いまま
このジャケットに限らずフェローズの服は
他のところと比べて丈短めの作りやと思う
寸法計測して比べたわけじゃないけど
着たらわかる短めの丈やね
今はもう少し丈長いのがほしい気分
って話がずれてきたところで
洗濯の話へ戻そうそうしよう
2 洗うのに使ったもの
たらい (ジャケットが丸々つかるサイズ)
洗剤 (そこらですぐ買えるタイプ)
柔軟剤 (そこらですぐ買えるタイプ)
ネット (確か100均の)
以上でーす
洗剤はドラッグストアとかで
たらいやネットはホームセンターや100均で
探し回ることなく買えるの使うのがいいよ
探し回って疲れてもたら洗う気なくなるもんね
3 洗い方
では準備も整ったと言うわけで
洗っていくわけやけど
まず風呂場にたらいを持っていって
お湯をジャバジャバためてく
お湯の温度は好みでいいと思うけど
このときは確か普段の入浴と同じ
43度やったと思う
お湯がたまったら洗剤をドサッと入れ
ぐるぐるかき混ぜて
そこにタンカースを放り込む
しばらく漬けてジャケットに
お湯が浸透したら!いよいよ!?
ジャブジャブジャブ!
ひたすらジャブジャブ!
とにかくジャブジャブジャブ!
ジャブからロー!ミドルにハイ!
ジャブジャブしてるとわかるんやけど
ジャケットってかなり汚れてる
水が黒く変色してくるほどに汚れてる
汗や皮脂や外気でかなり汚れてる
ちなみに着る頻度結構高めで
2シーズン程着てから洗濯したんやけど
びっくりするぐらい洗濯水が真っ黒
ジャケットの下には当然厚めの
スウェットやシャツ着てるんやけど
それでも汗とか外までいくんかなあ?
ほんでもってその後は綺麗なるまで
時々水を変えてはジャブジャブ
水を変えてはジャブジャブ
と、ひたすら繰り返し
腰にくるけどそこはジャブジャブ
水吸ったジャケットは重い!!
けどジャブジャブ
ジャブジャブ作業は素手
洗濯板も使ってへんよ~
綺麗なったなと思ったら
今度は水を入れ替えて柔軟剤を投入
そこにタンカースを放り込み
つけおくこと約10分
そしてここからはひたすら
すすぎ作業に突入やー!
水を変えてはジャブジャブ
水を変えてはジャブジャブ
どんだけジャブやねん!
ジャブを制するものは洗濯を制するー!
服ってのは水を吸うと
ほんまにかなり重くなるから
ただのジャブジャブでも
結構重労働なんよね
けど適当にジャブって
洗剤や柔軟剤残ってしまうと
変色とかの恐れもある
念入りにやった方がいいかも 知らんけど
そして、すすぎ終わったら!?
4 脱水
いよいよ脱水なんやけど
脱水は、洗濯機で楽々やあ
しかし脱水機にかける前に
ちょっと絞って水を落としとこ~
そして脱水は!?
洗濯機にそのまま放り込むんじゃなく
ネットに投入
少し大き目のネットじゃないと
入らん場合もあるやろけどそこは所詮服
ぐいぐい押し込んでたらそのうち入る
写真のような状態
結構ぐいぐい押し込んだので
丸まって枕みたいに
押し込むときにキレイにたたむ人もいるけど
ぎゅうぎゅうでいいと思う 知らんけど
ほんで脱水が終了したら!?
5 干す
ベランダというか物干しへー
干すのは雲の無いようなかんかん照りの
快晴の日の午前中が一番いいと思う
場所も物干しの一番日当たりのいい場所で
太陽にしっかり当ててカラカラに乾かすでー
乾かす手段は自動乾燥機とか陰干しとかあるけど
やっぱり天日で乾かすのが一番いいよね
乾いた後着た時の気持ちよさが全然違う!
太陽は偉大なり
ポイントはジャケットか重いので
頑丈なハンガーを使うで
ほっそい針金のやと
グニャリと曲がる恐れがあるし
そのまま洗ったばかりのジャケットが
落ちてもたら悲惨やもんね
それと形整えながらピシッと干しとこ
前のジッパーは開けっぱなしで
干してるよ その方が早く乾きそう
あとは乾くのを待つだけ
ジャケットなんで二日は干したいね
少しでも水分残ってたらカビの原因になるし
しっかり乾かしきってまお
そんなわけで洗濯終了~
タンカースジャケットよ今期もお疲れ様
また来期も宜しく頼む~
6 乾燥後と結論
乾燥後クローゼットにしまう際には
ハンガーにかけるタイプの防虫剤に
ポケットにも防虫剤
さらに上から被せる防虫シートも使用すると
いいとか何とかいうウワサ
言うて使ってるのは被せる防虫シートのみ
これはお好みでいいんちゃうかなあ
リブがウールなのでそこはちょっと
気を使うけどね 今のところ大丈夫
気になる縮みや色褪せも問題無いでー
タンカースジャケットの特徴の
リブの立ち襟もしっかりしたまま
ただ立ち襟状態は首回りシカシカするので
洗濯バサミで寝かせて型つけてから
着てるんやけどね
そんなわけで洗濯して
スッキリさわやかタンカース
ジャケット類はクリーニングに出すのが
早くていいのかも知らんけど
自分で洗うと楽しいし愛着も出るよね
たまに失敗もするけど
それもまた楽しいし
靴でも革のものでも大体何でも
洗ってるかもー
では~
(こちらは2014年に書いたものを
2020年に加筆修正したものになります)