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「あつ森」を「どぶ森」と言う夫まあそうなんだけどそうじゃなくてさ
さわさわと手をさわりあうお互いに寝付けないまましゃべりもせずに
洗面所飛び散っている水はねを拭くこれだってちっぽけな家事
肩もみをしながらつむじ眺めてる私より背が高い夫の
窓からの明かりで仕事する夫そっと電気をつけた夕暮れ
ため息をつき仕事する夫見て代われるならば代わりたいけど
のんびりな夫を急かすもうすぐで在宅勤務始める時間 そろそろだ在宅勤務終了の時刻「蛍の光」を流す （在宅勤務をする夫が残業をしないよう、試しに「蛍の光」を流してみました。夫は慌てて仕事を終わらせたので、効果はあったようです。）
仕事する夫の邪魔にならぬよう気配を消して家事を済ませる
さっきまで喋ってたのに気づいたら寝息たててる夫おやすみ
膝枕しつつ夫の白髪切るしばらくすると聞こえる寝息
外は晴れ子供がはしゃぐ声がするそれでも二人とろとろ眠る
ゆったりと過ごす休日甘いもの好きな夫と作ったマフィン 「うん！うん！！」とマフィンの出来…
アイロンをかける私と洗い物済ませる夫休日の午後
先に寝た夫のいびき今はもう孤独ではない証拠の音だ
