ビューラーのゴム(2020/09/06)

ビューラーのゴムの替え時が分からない。

とりあえず、劣化したら替えればいいのは分かる。でも、ものはある日突然新品同然の状態からボロボロに変身するわけではない。その変化のグラデーションのどこに「替え時」のポイントがあるかというのを理解していない。

しかも、ほぼ毎日見ているものの変化は分かりづらいものだ。劣化していても、その様子を1日前と比べて「昨日と大差ないな……」と思ってしまうと気づけない。かといって1週間前の状態は覚えていなくて比べようがない。

つまり、「いつが替え時なのか」と「いまは替え時なのか」の両方が分かっていないわけである。

これには簡単な解決策がある。替え時を調べ、一定の期間ごとに替えると決めることだ。実行はしていない。面倒だし、今のところまつ毛上がるからいいかな、と毎朝思って替えずにいる。ゴムにヒビでも入らない限り替えないのだと思う。

こういうことを毎度考えるので、その度に脳みそのリソースを無駄遣いしてるなあ、とぼんやり思うわけだけど、こういう無駄をしっかり削っていけば思考力や処理能力が上がるかというとそうでもない気がする。無駄遣いの方向性が変わるだけというか。

なんだか自分の怠惰さやどれだけ雑な生き方をしているかを痛感する話だった。自分には几帳面というかまめというか、しっかりした人になってほしいと願ってやまない。

1ツイートに圧縮すると

ビューラー使うたび「いつ替えよう?」って思って毎回替えない。ちょっと調べれば何ヶ月ごとに替えろとか出てくると思うけどそれすら面倒でしてない。そういうとこやぞ。来世に期待しよ……。

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