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誰も教えてくれない、英語の基本のき


みなさまこんばんは!ルナです。

今回は英語で誰も教えてくれない、というより、文法として習わないけれど当然のように知っていなければならないとっても基本のお話をしようと思います。

知ってるよ!って方ももちろんいらっしゃると思いますが、文法書読んだのに英作文が苦手だなあ・・・という方には特に読んでいただきたいです♡

また、ありがちな間違いの原因にもなっていますので、ご指導なさる方もぜひ読んでみてください!

【基本的に一文につき動詞は1個!】

これ、めちゃくちゃあったりまえじゃん!!と思った方も多いことでしょう。でも学びたてだと案外やりがちなのが、be動詞にhave,goなどの一般動詞をくっつけてしまうこと。

完了形などを学ぶとありがちなミスでしょ?と思われるかもしれませんが、それを学ぶ前から中一でもやってしまうんです。それはなぜかと言えばbe動詞も一般動詞も習うけれど文の作り方、つまりSVCなどの文型をまだ習わないためにどう使っていいかわからないんです。

なのでこれを読んでくださった学生さんは基本的に一文に動詞は一個。ということを肝に銘じましょう。進行形などはその基礎があってのお話です。

またこれを読んでくださった指導者の方は、生徒さんが「ん!?」という間違いをしていた時、これが理解できているかぜひ尋ねてみてください!
案外「?」が返ってくるかもしれません。

【be動詞と一般動詞の違いをしる】

これは上の動詞一個説にも繋がるお話なのですが、be動詞と一般動詞を分けて考えられない学生さんって意外といらっしゃいます。まずはbe動詞の役割がイコール(=)関係を表すことであると理解しましょう。

I am a teacher.
He is young.

これらは私=先生,彼=若い
という身分や性質のようにイコールで結べるものです。しかし一般動詞はそれ以外の動作を表します。

I have a pen.
He eats lunch.

これらは私=ペン,ではなく、私がペンを"持つ"という動作を表していますし
彼=お昼ご飯ではなく、彼がおひるを"食べる"という動作を表しています。ここにはイコール関係を表すbe動詞は必要ありません。

このことをしっかり理解しましょう。

【品詞に着目すべし!さらに動詞がいっっっっちばん大切】

今までの内容からも分かるように動詞がとっても大切で文の肝になってきます。どころか英語の肝です。並べ替えで注目すべきも動詞、動詞の活用系の暗記、動詞の形から主語が分かる、など動詞ありきなのです!!

このように動詞がとても大切なのですが、動詞、という言葉からもお分かりかもしれませんが品詞がとっても大切です。
特にそれぞれの品詞がどのような働きをするのか、は本当に本当に大切で、それは中一の内容だろうと高三の内容だろうと変わりません。これは何詞かな?なんの役割かな?

に注目して文章を読んでみましょう。文法の力があっという間に身につきますよ!

この品詞の役割で簡単だけど大切!な内容はnoteの方でお伝えいたします!

ぜひご活用ください!それでは!

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