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「気づき」の質と量。健全な不安の先にある特大な気づき。

気づきの質と量の多さで成長度合が決まるといっても過言ではないと考えている。

同じ24時間を過ごしたなかで、得られる「学び」は人によって大きく異なる。その毎日の差分の積み重ねが最終的な大きな成果の違いとなる。

・無意識ではなく意識的に過ごせている時間の多さ

・アンテナの高さと幅(視野と視点)

・視座の高さ

・吸収力・素直さ

それらの全てが「気づきの質と量」として表れると考えている。


毎週日曜日に1週間を振り返り、毎日の中の瞬間で感じていた感情と気づきを見直すようにしている。振り返った際に感じる特徴として、気づきの量はその時の心理状態に比例していること。

自分の軸がぶれそうなとき、自信が揺らぎ不安なことがあるとき、その間は気づきの量がいつもより少なくなる。しかし実際は、不安なときはより繊細になっており内側で気づいていることはいつもよりも多いのだと思う、但し軸が不安定な際は気づきを顕在化・言語化しにくくなっている、故に結果としては気づきの量が少なくなる。

この気づきが少ない期間を超えると、大きく自分の考え方を変えてくれる特大な気づきを得やすいように感じる。顕在化はできていないけど内側でモヤモヤもんでいたものが、1つに繋がる感じ。

今まで見えていなかったものが新しく見えはじめ少し不安な気持ちが大きくなっているときは、健全なる次のステージへのアップデート期間なのかもしれない。

健全な不安と自信と付き合っていきたい。

自分の振り返りの習慣についてはこちらの記事で詳しく述べています。


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