見出し画像

「鵜呑み」できる信頼者を増やす

自分が長い時間を過ごす『環境』がマインドセットに大きく影響を与える。環境に関して、「何者にでもなれる」と信じ合える環境が重要なのではないかという記事を書きました。今回も周りの人との関係性についての記事を書きたいと思います

これまでを振り返ると大きな成長率・変化を生むきっかけはいつも周りの人がくれていたことに気がつきました。変われるかどうかの最後は自分次第でしかないですが、きっかけを与えてくれた人がいました。

誰と会い、どんな情報を吸収するか

自分が普段、自然と見聞きする情報で自分の価値観は構成されていく。

情報とは明確な知識だけではなく、考え方や思想も全て含まれる。直接会う人じゃなくても、Twitterのタイムラインでさえ大きな違いが出ると思う。

冷たいようにも聞こえてしまうが、正直会わない人を決めることも大切だと思う。

僕はとにかく視座を高めたい期間、いろんな人に会おうとするのではなく、敢えて会う人を絞ることも意識した。つまり会わない人を決めました。まだ確固たる自分の軸が言語化できていないときだったので、流されてしまうリスクがあると考えたため。

変化を生むには大きな振れ幅が必要

ある方向に向けて大きく振りすぎるほど、強く意識しないと大きな変化を生むことは難しいと考えている。

新たな思考にアップデートさせたいと思うとき、「今の自分と180度反対側のスタンスを取る、考え方をしてみる」というくらいに振り切れるかどうかが肝である。

信頼できる人が何人いるか

そんな大きな変化を生むきっかけになったのは「人」だったと冒頭で述べた。実際に180度反対側に振り切ることは、今の自分の一部を捨てることにもなり、もしかしたら悪い方向にいく可能性だってあるのでかなり勇気のいることだと思う。

そこで、この人が言うことだったら「思いっきり振り切ってみよう」と信頼できる人が周りにいるかどうかということが大きいと感じる。もちろん最後の判断と責任は自分で持ちながらも、「この人の言うことは聞く!」と信頼できる人の存在。

僕は社内で、FunGroupに入社するきっかけから与えてくれたCEO Mickey・COO Shu から示唆された内容は、自分が伸びるために適している内容だと信じてまず鵜呑みにして行動に移せる。

お陰で実際にこれまで、過去の自分よりアップデートしてこれたと思う。もちろん動いてみて自分には違うかもしれない、またはまだ本質理解に追いつけなかった内容は元に戻すこともある。

迷わず振り切った行動に移させてくれる信頼できる人がいることは有難い。

今年は社外にもそういった存在の人ができたらよいなとも感じている年の始まり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?