私はどう生きる?
Bonju! みなさんこんばんは、マルタ留学生のしおはるです!
私は現在経営学部3年生の20歳で、奨学金制度にあやかって半年間の留学をしているところです
留学に来て、2ヶ月半ほど。マルタという国にも慣れ、肩の力が抜けてきた頃です。
本日は、私の壮大な夢について語らせていただきたいなと思っております!
というのも、移民が多い生活を通して、日本人として生まれた時点でどれだけ選択の自由を受けているのか気がついたこと、
年齢も、過去も違う人とクラスメートという同一立場で友達になったこと、
何もしないビーチで過ごす時間が教えてくれること、
この2ヶ月で、自分がどのような道を歩きたいのか、周りの意見など全く関係なく考えられるようになったからです。
大富豪になること
はい、突然突拍子もない夢をすみません笑
有名人で言えば、ビルゲイツさんやマークザッカーバーグさんなど。そういう世界に、日本人女性としてランクインしたい、できるはずと本気で思っているわけです
いわゆる、スーパーカーに乗りたいとか、抱えるほどのブランドものを買い漁ってみたい、というだけの話ではないのです。
小金持ちや成金ではなくて、私は大富豪でありたい。とはいえ、気持ちはもうすでに大富豪であると思って生きています。世の中を知り、俯瞰的にみて、お金の主人になりたい。
私は、「お金」という存在に幼い頃から興味がありました。
高校では商業コースを選択し、大学も経営学部に通っています。
お金という全世界で共通に価値が定められたものがあることで、ものやサービスの交換がスムーズになされているんだという当たり前のことに興味があるのです。
だって昔は物々交換から始まって、貝殻になって、最近はクレジットという信用取引ができるようになっているんです、すごくロマンがある
昆虫が大好きな子供が研究者になってノーベル賞を取りたい、という夢のルートと同じように、お金というシステムが気になる私はもっともっと研究して大富豪になりたいというわけです。
だから正直お金を所有したいというより、世の中を動かす力をできるだけ大きく持ちたいということです。例えば、会社を上場させてさらに資金を集め、国レベルの新規事業に投資するとか、財団を立ち上げて学生の奨学金を出すとか、、
人が労働する時間は、40〜50年ほど。時間には限りがあります。
自分がいなくても回るビジネスサイクルを作り、そのサイクルの中でたくさんの人が生き生きとした生活を送る。国が豊かになる。
これが私の夢なのです。壮大に思えますが、逆算して少しづつステップを踏んでいけば、きっとそんなに難しいことではないと信じています。
幸せになるという強い決意
続いては、「幸せ」です。
好きなことを好きなだけやって、心から幸せな時間を人生の中で失いたくない。
好きなものと、好きな人と愛に溢れた日々を送りたい。
誰もがそんなこと思っているだろう、という声が聞こえてきそうですが、
意外と、みんな自分から幸せ〜と公言することを恐れるのです
特に日本人、苦労話が好き。へり下りの文化です。コロナ禍に岸田総理が、家のソファで犬を撫でている動画が炎上しました。優雅に見えるからです。
大谷翔平選手のパートナーがファストファッションのバックを持っていることが賞賛されました。稼いでいる夫がいるのに偉い、ということです。
豊かに生きることは、そんなに悪なのでしょうか?苦しいことに自ら向かい、耐え抜いてこそ偉いのでしょうか、、
質素倹約に努め、不幸の中頑張っていることがメディアの美味しい話として取り上げられてしまっていることがあまりに多すぎる。
私は、みんなに毎週月曜日が楽しみになってほしいのです
他人の幸せを素直に喜べることは、人を喜ばせる嬉しさを知ることは、人類共通の感情です。
飢えや疲れだけを毒として吐き出すのでは、誰のことも幸せにはしないと思っているのです。
私は、豊かに生きていきたい。多くの人が豊かになるために、やるべきことを探して生きていきたい。
特別な日にだけ、、、の感じ方
実体験として、私は友人から上等な着物を譲り受けました。私はそれを大変気に入って、たくさん着る機会を設けようと思っていました。
「上等なものを日常に取り入れ、毎日を上等にしたい」これが私の考えです
でも祖母に見せたら、そういうのは特別な日にとっておきな、と言われてしまいました。過去に持っていた着物と比較して、それはとても素敵だから日常には向かない。と。
「特別な日にだけ装いを変える」というのが祖母の考え方です。
確かに、汚したら勿体無いとか言っていることはわかるのですが、それはまるで、日常はもっと泥臭く質素に心を押し込める決まりがあるから、という意味にも捉えてしまう自分がいました。
その倹約精神は資産を守るには重要ですが、なんかなあ〜と毎回密かに思ってしまうのです。
女優をやってみたい
実は、小学生の卒業文集には、ハリウッド女優になると書いたほど、役に入り込んで、人の感情を事細かに表現する技に、魅了されたのです。
憧れの人は、アンジェリーナジョリー。彼女の目線一つひとつは息を呑む美しさで、いっときも目を離せません。
今の所、このタレントが私にあるのかはわかりませんので、この夢に関してはやってみたい、というところで留めておきたいのが現状、、笑
とりあえず一度きりの人生、やってみたいのです。
留学に来て、授業内のディスカッションでもし違う分野を専攻するなら何がやりたい?というテーマで女優かな、と発言したことがきっかけで再燃しました。
結構反対された過去があるので、笑いながら話していたのですが、クラスメートは真剣な眼差しであたかももう起こっていることのように、ふーんそうなんだ、あなたは女優になるんだね。と言われ拍子抜けしました。
「他の仕事と同じように、探せばいくらでも目標のためのステップがあるはずよ」
「20!?若いね、なんだってできるね」
これまで何かと理由をつけて女優になろうとしなかったのは、他の誰でもなく自分であることに気がつきました。
人は、自分が強く憧れるものほどハードルを高く感じてしまうのでしょう。
アンテナを貼っていれば、いつだってチャンスは転がっているはずです。
だから私は夢を掘り返すことにしました。私は、女優になる。
冒険と美の探求をやめない
美しくなりたい、それは古代エジプトの3000年前から存在した価値観です。
美というのは麻薬で、一度追うと決めたらやめられない。終わりなき旅なのです
そして私は、内側から滲み出るような美をずっと探求しています。
心の底から美しいと思える景色や、人々の営みの愛おしさを肌で感じたい。
たくさんの美容法がありますが、実際にそれに効果があるかないかが重要なのではなく、思い込みでも行動を起こすことが重要だと思っています。
クレオパトラやエリザベート皇后は、ミルク風呂に入っていたとか、そういった類のものです。
美は1日にしてならず。何年も日々意識するのはかなり神経を使うことですが、もはやもう抜け出せるものではないです、、
食生活をコントロールすること。
手先、まつ毛など先端まで気を配ること。
自分の体に色を乗せて、心踊る服、メイクを存分に楽しむこと。
自己表現の機会を一つ多く持つこと。
最先端情報をキャッチすること。
なりたい自分を具体的にイメージして手っ取り早く変われるのが美容です。
一度入ったこの沼を、存分に楽しみたいなあ〜とワクワクしています
明日はどんなお洋服を着ようか、メイクは少しリップを濃くしてみよう、パーティーに行くにはドレスとヒールを調達しなくちゃとか、美容が許されているだけで毎日がとても幸せ。
私は高校生の頃、校則を全部ひっくり返して、半年後には私服も金髪でもOKという改革に携わったことがありました。
より心が自由になって、みんな生き生きと学校生活を送っていたのを覚えています。先生たちと、メイク変えた?とか話せるのとても楽しかったです。
好きなことは老後に、とか休日だけに、ととっておくのはもったいない!!
好きならそれを毎日存分に楽しんじゃいましょう!
美容が許され、周りも追っている環境にしか、私は行かない
冒険と、美の探求はとっても楽しいものです
終わりに
私は留学を通して、これまで生きてきた社会を一歩抜け出し、新しい世界を見たことでこの夢を書き出すことができました。
英語力向上という目的できましたが、自分の深いところをブラッシュアップする過程で、日本語能力も上がったと感じています。
みなさんにも、豊かで幸せと毎日思っていただけたらなと思います。言霊を信じているので、きっと言葉にしたり書き留めてみたら、自然とその未来に寄っていくのではないでしょうか?
意外と短い人生ですから、我慢せずに、好きなことを日常に取り入れてみては、、!
そしてそんなことがやろうと思えば今すぐできる日本人、恵まれています。幸せになれるのにならないなんて、恵まれない国の子供達に面目が立たない。今から自分はもう幸せだ!と思い込んで、自分と異なる境遇の人を知り、助ける。
それだけの余裕を持って、生きていきたいと心に誓っています。
それでは、また
チャオ〜
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