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【編集後記 ~やまそーゼミナールに参加してくれた子どもたちvol.3~ 】

こんにちは!編集部のマキヲです。

可愛いマムアンちゃん💛とココロがじんわりあたたかくなるマムアン語録も
見逃せないポイント
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編集後記、最終回の第3回は、
「やまそーゼミナール~問題解決の『5ステップ』」に参加してくれた
ゼミ生について編集部が印象に残ったエピソードを紹介します。


ゼミに参加してくれた子どもたちは、みんな小学生です。

家族だったり、友だちだったり、先生や学校の仕組みなどに
モヤモヤを抱えています。

そのモヤモヤを抱えている1人1人に、やまそー先生が一緒に考え、ヒントやツッコミを入れたりしながら、その子だけの解決策を導き出して行きました。

ゼミ生は、みんなとても真剣にモヤモヤに向き合っていました。

そして、ゼミに参加してくれた子どもたちは、本当に注意深く色々と観察しているんです。

例えば、先生へのモヤモヤでも、その先生は普段どういった様子なのか、
何かあったときの反応はどうなのか、を感じとっているんですよね。

で、普段と違っていたり、自分のときにだけ、いままでと異なった対応を
されてその差異を感じたからこそモヤモヤしている。

鈍感な子がモヤモヤしにくいのは、そういうことなのではないか、と思います。

そして、まだ小学生なので、心に発生したモヤモヤをうまく言葉にできないからこそモヤモヤが続いていたり、解決策にたどり着けない、ということなんだな、思います。


「こどもモヤモヤ解決ドリル」を使うと、
カラダやココロにおこった反応を言葉にすることで、
自分の本当の気もちに気づき、モヤモヤの本当の原因を探れるようになります。

本書に掲載しているモヤモヤの内容は、全部違いますが
反応を言葉にしていく、という基本の工程を反復練習する、
つまり「ドリル」形式で進めることで
どんなモヤモヤも、解決策を導き出す思考力を鍛えられるようになります。


人は言葉を使わないと、思考できないんですよね。
だから、土台となる母国語がしっかりできないと、思考力だけじゃなく
学習力も高めるのが難しくなると言われています。

つくづく母国語って、重要なんだなぁ~と思いませんか?

そして、思考力をつけるには、反復練習が1番です。

わたしも基本に戻って、「こどもモヤモヤ解決ドリル」で思考力をアップしようと思います!
みなさんも、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!!

2021年12月 編集部

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