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純粋に素材に触れる、「造形あそび」

こんにちは、営業部です!東京は3回目の緊急事態宣言が出てしまいましたね。色々と行動範囲が制限される中で、家の中でも楽しめる遊びがぎっしり詰まった書籍を早速紹介します!特に子どもを持つ親の方には是非。子供と一緒におうち遊びが出来ます!(成人している私でもやりたくなるような、遊びがたくさんありました)

「“体験”が感性を育む 造形あそび」(深谷ベルタ 著)

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B5変/4C/写真満載
本体価格1,850円+税
ISBN978-4-907537-07-4

著者、深谷ベルタさんははじめに、子どもたちが作ったり、描いたりする「物」は、「作品」ではない、「作品は大人目線」なのだと仰っています。・・・どういうことだ❓。子どものうみだすものも一つの作品となると考えていた私の頭は(じゃあ、子どもが作ったり、描いたりしてできる、「それら」を何て呼べばいいの?)とグルグル。

深谷ベルタさんの言いたいことは、「作品作り」をはじめから目指している訳ではなく純粋に素材と戯れ、遊びとして成立するもの。だれかのために、素晴らしいものをつくるためにではなく五感を学ぶために作る。素材遊びをアクション(すること、動詞)で表現するということ。

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(笑顔が素敵なこの女性は「造形あそび」の著者、深谷ベルタさん❣)

子どものうみだすものも一つの作品となる、という考え自体が「大人目線」に、なっていることに気が付きました。そんな私も何も考えず、ただ純粋に素材に触れている時があったなあ、と懐かしくもなりました!笑

私個人の話は置いといて・・・。気になる造形あそびの様子!

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色鮮やかに塗られた足元の写真だけですが、それだけでもすごく楽しそう!このように身体いっぱい使って絵を描いたり、毛糸、葉っぱ、
粘土を使ってものを作ります。

とても楽しい本になっているので、是非!


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