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アナログだけど気分だけは確実によくなる暑さ対策

梅雨が明けたら本格的な夏、と呑気に言っていられない暑さが続いている。
外に出ると熱くて重い空気がまとわりついてきて、それだけで疲れる。
夜も最低気温が25℃以上なのが当たり前になったせいか、「熱帯夜」という言葉をあまり聞かなくなった気もする。

「不要不急の外出は控えて」と言われても、出勤せざるを得ない日もある。
そんな時の私の暑さ対策をご紹介したい。
※私は携帯扇風機もネッククーラーも使っていないので、アナログな対策限定です

日傘

太陽が出ている時に外を歩く時の必需品。
1年の半分ぐらいは日傘をさして歩いていると思う。
日陰を持ち歩いているようなもので、疲れやすさが全然違う。

私は会社の先輩から10年以上前にいただいたものをずっと愛用している。
以前折り畳めるものがほしくてデザインが素敵な晴雨兼用のものを買ったら、光も熱も(ついでに雨も)遮ってはくれず、機能の重要性を痛感した。
今はその頃よりさらに性能がよいものがたくさんあるので、買い替える時には遮光・遮熱効果が高いものを選ぼうと思う。

冷凍タオル

ハッカ油を垂らしたハンドタオルを前日のうちから凍らせておいて、お弁当の保冷剤を兼ねて持っていく。
電車の中や会社に着いてから、形が変えられるぐらいに溶けた状態のものを首や顔に当てると、汗の引きが早いし何より気持ちいい。
ハッカ油のおかげで香りでも涼しさを感じることができる。

このハッカ油もいただきもので、夏にしか使わないせいかなかなか減らず、20mlの瓶を10年ぐらい使い続けている。

ちなみにハッカ油を数滴入れたお湯に浸かると、お湯の表面辺りだけ「涼しい」どころでなく冷たく感じる。
「熱いのに冷たい!?」と頭が混乱して面白いので、こちらの使い方もお勧め。

アイスノン シャツミスト

家を出る前に服に吹きつけておくとその後しばらく涼しく感じるし、臭い予防にもなる。
やっぱり汗はかくけど暑さの感じ方はずいぶんマシになる。

スプレーがよく効いた状態でスーパーの野菜売り場などに行くと涼しいを通り越して寒くなるので要注意。

【余談】ハニカムスクリーン

ついでに家にいる時の暑さ対策も。
先日取り付けたハニカムスクリーンは効果があった。

スクリーンを上げた状態で窓際に立つと、外の熱気を感じる。
下ろすとその熱気がなくなる。
「これが遮熱か」と日々実感している。

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