12:苦行時代は玄米を300回噛む、望診法から見える事
目次
・苦行時代は玄米を300回噛む
・一口300回は3分間
・嚙み過ぎた弊害
~~~~~以下有料記事
・望診法で歯のことを観る
・望診法で歯茎と口腔を観る
・望診法で舌と消化管を観る
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・苦行時代は玄米を300回噛む
「一口30回噛みましょう。」これが普通に言われる指導でしょう。
では、30回噛んで口から出してみてください。
60回、100回、120回、160回、200回、
サアサア、口から出したご飯はどうなっているでしょう?
数が増えるごとに、ご飯粒は小さくなり、ドロドロになり、液体になり、糠の部分だけ残されて行きます。
最後にこれを噛んで、300回に達します。
マクロビオテックの師匠の講座に出ると、よく噛みなさいと言います。
「100回と120回は、まったく違いますよ」と。
「あの玄米クリームも、良くよく噛んで食べて病気を治した方がいる。」と、
噛むだけで、病気が治るのか!!!!
私は信じて、実行しました。
それが今の現実です。
・一口300回は3分間
ご飯1膳を食べきるのに1時間かかります。
そのうちに、冷たくなります。
味噌汁も冷めてしまいます。
段々顎も疲れてしまいます。顎の筋肉痛です。
でも、望診法講座で「顎が広く張る人は将来はお金がたまるよ」と、
聞かされるとニヤニヤと頑張ってしまいます。
・嚙み過ぎた弊害
力を込めて噛んだので、歯茎が下がりました。
歯もすり減ったのかな。食い込みが強くなりました。
自然治癒力推進派の歯科の先生に診てもらうと、
「噛みすぎたね、力まず、舌で転がすように、
要は唾液が混ざればいいから」と教えてもらいました。
ここの歯科には、自然食派の大物先生方が
来院するところでしたから、
東京まで通えないので断念しました。
いい事の情報に一つ教えてくれたのが、
舌で歯を押すといいことです。
私の歯は内側に入っているので、
矯正せずにまずは舌で押してみてくださいとのことでした。
私は最近、舌を上側顎に付ける癖にしています。
すると上あごは大きく開いてきて、ビックリです。
習慣で、悪くも良くもなるという事です。
お役に立てれば嬉しいです。
望診で歯を見ると、成長期に何を食べていて、どんな性格かが分かります。
さらに勉強したい人には以下も読んでみて下さい。
以下有料
・望診法で歯のことを観る
望診で歯を見ると、成長期に何を食べていて、どんな性格かが分かります。
それではさっそく観てみましょう。
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