急性中耳炎になったからこそ、できた時間(ごま塩作り)
先月の下旬に、突然、眠れないほどの痛みが耳を襲い、翌朝、耳鼻科を受診すると、「急性中耳炎」ということでした。
熱も出るし、めまいはするし、コロナ後遺症の症状も増して欠勤続き。。
調子の良い日々を更新中だっただけに、「中耳炎?!(人生初だよ・・)」と落ち込み気味。揺り戻される後遺症の症状にはだいぶ慣らされてきていましたが、聴えにくさと痛みは、否応なしに気力を低下させました・・
そんな中、思い立って、ごま塩作りをしました!
玄米ご飯に必須のごま塩を切らしていたので、やっとやっと作れました。
最近は、ごま40gにお塩を10gで作っています。
まずは、お塩を炒って、水分が飛んでサラサラになったらすり鉢に入れておきます。
お次は、洗いごまを焦がさないように焦がさないように、極弱火で炒ります。
40グラムだと、このサイズのフライパンではちょっと小さかった・・
次回は22センチの鉄なべを使おうと思います。
初めのうちは、どのくらい炒ったらいいのかわからなくて、炒りすぎて焦がしたりしてました。黒胡麻は、黒いから焦げたかどうだか余計に分かりません・・汗
最近は、パッとひとつまみ掴んで食べて確かめる、という技を習得しました! 面の皮は結構厚いのに、手の皮は薄くて、これまではそういう仕草が出来ませんでしたw 何度もやってる内に慣れてきて、何事も継続は力なりだなぁと、ごまを炒りながらしみじみ。
先に炒ったお塩と合わせて、すります。
私は、コロナ後遺症なので、腕を使う動作がクラッシュ(体調の急激な悪化=寝たきり)に繋がることも多かったのですが、今では胡麻をすることができるようになっています。
でも、相当疲れるので、休み休みやります。
胡麻がプチプチつぶれる感触は楽しいので、好きな作業です。
休み休み、ゆっくりゆっくり。
出来ました。
ごま塩の完成
日々の食卓にごま塩は欠かせない大事なアイテムになります
日々のなんてことない積み重ねって、ある程度の年数を経て振り返った時、想像以上に重要な歴史となっているものですね。
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