見出し画像

見えた!

昨晩は月に一度の会議でした。50年後の文化としての出版のあり方について方向がはっきりと見えてきたように思います。まずは、返本という制度を無くす事。そして、粗利を今の倍にすること。本屋さんが儲かる商売に変わっていくこと。

これらの道しかまともに出版業界が生き残る手はないと確信しています。新しいことに挑戦することは先が見えない故、怖さが先立ちますが、このイノベーションをなんとしても成さなければ、日本の文化は壊滅ですし、それに伴って国家力の低下も招くことになるでしょう。大袈裟な話ではありません。それは明らかに歴史が証明しているところです。

まずは出版社の方のこの会のご賛同ご参加をお願いしたいと思います。我々は今までたくさんの思考実験をしてまいりました。ここに多くの方にも参加していただき、さらなる進化をしていきたいと思っています。

今はみんな手弁当で集まっております。なぜならやっぱりみんな本が好きだし、その読書体験を後世にも共有してもらいたいという熱い思いなのでしょう。

心ある出版関係の皆様の熱い思いを我々にぶつけにきてください。その衝突が新たな光が生まれることは必定です。毎月第3木曜午後7時から!お待ちしてます!!

読書のすすめ 代表清水克衛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?