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日中韓 リアルタイム感情推定 2019/10/18

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由

 思い込みや憶測ではなく、きちんとしたデータにもとづいて考え、伝えるべきです。

マスメディアが番組内で行う1コーナーが、
リアルタイム世論形成にどの程度影響を与えるか、
についてまとめました。 別記

今現在(仕方ない部分もあるのですが)、災害もありながらも、政治報道が過熱しています(とくに日本と韓国の報道)。こういうとき、残念ながら、メディアは耳目を引くためにセンセーショナルな報道を行います(そうじゃないと“売れない”ですから)。
しかし、逆に、それとは関係のない、一般の人がどう思っているのかを、日中韓の国境を越えて、その平均的な値はどうなのだろう? と思い、リアルタイムに算出する仕組みを作りました。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをほぼ毎日
(営業日)レポートにしています。

(1)中国本土の日本とアメリカの好感度

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アメリカから韓国に切り替えました。

韓国:好感度が少し高い:0.7 - 1.2 です。
日本:ほぼ中立:0.0 - 0.2 です。

韓国:好感度が少し高い 理由については後日。

簡単に「平均値」としていますが、データ的に正確にいうと、この変動値は1週間(7日間)の移動平均値 です。

理由としては、1つの極端な意見に振り回されることなく、全体のトレンド、とくにニーズを決定する中間層のトレンドを追うためです。


日本:とくに変化ありません。可もなく不可もなく

(2)韓国:日本と安倍総理への好感度

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日本: -0.5 - 2.5  と大幅に揺れています。
安倍総理の評価:  -1.8 - 0.0  と大幅に揺れています。

いつも通りです。

(3)日本の韓国・文大統領への好感度

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韓国: ほぼ中立:0 です。
文大統領:ほぼ中立:0 です。

いつも通りです。

(4)今日のお気に入り ツイート
最先端の#SNS戦略 が #世論 に与える影響 をリアルタイムに調査するための準備をしています。

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