アップル、指の動きで操作する腕時計、iPhone 15、チタン製筐体を発表

アップル（AAPL）は9月12日（火曜日）、スクリーンに触れなくても操作できる次世代アップルウォッチを発表した。また、iPhone 15の新ラインナップも発表した。

シリコンを搭載したアップルウォッチSeries 9は、新しいS9チップを搭載して内部が再設計された。シリーズ9には、実際にスクリーンに触れることなく指で操作する「ダブルタップ」が搭載されている。価格は249ドルからとのこと。カスタムシリコンにより、18時間のバッテリー駆動が可能だ。また、この時計はリクエストを処理するためにクラウドへのリンクを必要としない。来月発売される予定とのこと。
2種類のサイズがある新しいiPhone 15には、iPhone 14 ProとPro Max専用のインターフェースである「Dynamic Island」が搭載され、画面上部にアラートを表示することができる。これを使えば、ピザの配達を追跡すると同時にゲームをフォローすることができる。本体価格は据え置きで799ドルから、iPhone 15 Plusは899ドルとのこと。一部のアナリストは値上げを予想していた。
iPhone15は、通話中のバックグラウンドノイズをカットするボイスアイソレーション機能を搭載している。また、ロードサイドアシスタンスもSOS機能の一部となった。また、iPhone 15 Proはチタン製の筐体を採用すると発表した。これにより、軽量化と耐久性が向上するはずである。また、新しいA17チップも搭載され、ゲーム体験もアップグレードされるはずである。Proの価格は999ドルのままで、Pro Maxは1,099ドルから1,199ドルになる。モバイル機器を義務付ける欧州の法律に従い、すべての製品に有線充電用のUSB-Cポートが搭載された。
また、新しいS9 SiPと通常の腕時計の「ダブルタッチ」機能を備えたApple Watch Ultra 2を発表した。同社は、女優のオクタヴィア・スペンサーを母なる自然役に起用した寸劇で、「環境へのコミットメント」をアピールし、かなりの時間を費やした。
来年には梱包材からすべてのプラスチックを取り除くと述べた。同社はクリーンなエネルギーだけで運営し、すべてのオフィスはカーボンニュートラルである。アップルは今後、製品に革を使用しない。同社は "Fine Woven "と呼ばれるリサイクルテキスタイルを開発した。
AAPLとエルメス・インターナショナル・ソシエテ（OTCPK:HESAY）は新しい時計バンドを開発した。

※新型機種発表にもかかわらず、株価は火曜日に2.1％下落した。

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