11.11カジノは“やっぱり”アカン 講演と映画のつどいに370名万博・カジノ中止まで頑張りたい
大阪12SND区市民連合ニユース
11月11日大阪12区市民連合が寝屋川市民会館大ホールで開催した「カジノは“やっぱり”アカン」講演と映画のつどいに370名が参加し、万博中止・カジノはアカンの熱い思いに会場が包まれました。
はじめに12区市民連合呼びかけ人の橘田亜由美さん(東大阪生協病院長)が「戦争法反対で結成した12区市民連合は、市民が主人公の政治をめざして万博・カジノ中止の闘いに全力をあげてきました、本日のつどいで学び奮闘しましょう」と開会あいさつ。
来賓としてたつみコータローさん(前参議院議員・府カジノ万博プロジェクト責任者)が「夢洲万博は行き詰まり、インフラ整備はカジノのためであることが誰の目にも明らかとなってきました、市民の世論を高めてカジノストップを」と連帯のあいさつ。
続いて、西谷文和さん(フリージャーナリスト)が「破綻確実、大阪万博とカジノ◇岸田と大阪維新を選ぶのか、中村哲を選ぶのか」と題する講演が行われた。「吉村知事はテレビに出ずっぱり◇カジノを通じた大手メディア、吉本興業との癒着・相互依存」「大阪万博は破綻確定◇夢洲はゴミの島、なぜ万博は夢洲になったのか、松井市長が続投しなかったワケ」「カジノはおそらく無理◇賃料談合不当な値引き、日本人がカモになる、このまま税金突っ込めば大阪破産」「維新不祥事・暴言の連続◇なぜメディアは肝心なことを報道しないのか、戦争が始まり、カジノや原発が造られてしまうのは何故」「戦争や賭博でなく、農業やモノづくりで日本再生を◇中村哲さんは何をしたか、政府や維新はなにをしようとしているのか」「AやBでなくCの道があるはず◇次の選挙は戦争や株やバクチなど、人の不幸で儲けたいという岸田・維新ではなく、大金持ちから税金を取り農業で世界を平和にした中村哲さんを選ぶ選挙にしましょう」と訴えました。
最後に山本啓一郎さん(四條畷世話人)が「12区市民連合は一貫して市民の立場から運動を進め、カジノ条例制定署名でも奮闘しました、本日のつどいを力に万博・カジノを葬り去るために全力をあげましょう」と閉会あいさつ。参加者から多くのアンケートとカンパが寄せられました。
《アンケート抜粋》「大変わかりやすく良い話を聞くことができました」「カジノ・万博がいかにひどいものかよくわかりました」「ユーモアあり、熱弁良かった、元気と確信をありがとう」「ハマのドンは市民の力がすごい、もっと広げる必要を感じました」「頑張れば市民のパワーで権力者に勝てると思った」「正義を貫くことにすばらしさを感じた」「大阪にもハマのドンが必要」(下のQRコードでつどい、講演が視聴できます)
2023/11/14 発行:大阪12区SND市民連合事務局
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