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ワークショップ提案に至るまで2(気づき編前編)

こんにちは!
ワークショップ提案に至るまでの流れを、今回と次回の二回に分けてまとめていこうと思います。よろしくお願いします。

私がワークショップ提案に至るまでの経緯を一言でまとめると、

私自身、身近な森の面白さを知ってからは、近づくことが増えていることに気がつき、これを自分と同じように、森が近しい存在ではない人に、共有できないか

ということでした。


しかし、ワークショップを行なうに当り、その目的や、参加者にどうなって欲しいかが上手く言語化できておらず、ワークショップ設計が難航していました。

ワークショップを行なうにあたり、ワークショップの目的は何なのか。参加者にどうなって欲しいのか。
などを言語化することが必要ではないかと、ゼミで何度も言われていましたが、
それ自体自分が良く理解できていませんでした。ということが後から分かりました。

それまでも私の中では言語化できていたつもりであったのですが、ずっと色んな意味に取れる曖昧な言い回しをしており、自分の中では理解していたのかも知れませんが、言語化が全くと言っていいほどできていませんでした。

そこで、先輩のご協力の基、私の頭の中を整理して、言語化していくという作業を行ないました。先輩様々です。


この時、自分が何となくでも面白いと思っているのは、その背後に何かあるはずだということに気がつきました。

この感覚が、これまであまり分かっていなかったと思います。


これまでは、確かにそのはずなんですけど。とは思いつつも、
言語化や構造化が苦手だということから、何となくで良くない?、面白いと思っているんだもの。

と思っていました。


しかし、ただ面白いと思っていても、何が面白いのか?どう面白いのかを、他人に上手く説明できないのは、何よりも勿体ない。
何も考えていない人と同じ。

と、先輩に気付かされ。すごく腑に落ちました。

あっ、

言語化大事なんだなと。

また、この言語化により、自分の頭の中も整理、構造化されるので、この力はすごい活きるなと感じています。


すごっく難しいのですけどね。。


次回は、ここでこれまでのリサーチから私が特に何に対して面白いと思っていたのか、その時の行動などを抽出したものについてまとめていきます。

これが、ワークショップをつくる際の要素に直結しています。


それではまた次回!
ありがとうございました。


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