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中間発表を終えて

こんにちは。最近は卒業研究について迷走しており、苦しい日々が続いていました。そのような中、卒業研究の中間発表があったため、前期に行なってきたことを一旦まとめつつ、夏以降の展望について書いていきたいと思います。

私は今回の中間発表において、上のようなポスターを作成しました。


前期の振り返り

ここで改めて、2022年度の前期に私が何をやってきたのかをまとめていこうと思います。それぞれについては以前記事にしているので、気になった方がいれば是非そちらを参照して下さい。

私が今期何をしていたかを振り返ると、ぐるぐると考えることが多かったなと思います。そして何か進んだときは、とりあえず何かつくってみたときではないかと思っています。


考えることは勿論大事であると思いますし、そのお陰で取り敢えず何かをつくれたのかもしれないですが、

考えすぎずに仮説検証のプロセスをとにかく回すことが、デザインプロセスにおいて大事なのではないかと実感しました。
いわゆるイテレーションの大切さを学べたと思います。


今後の展望

夏以降は、私が今年の二月にグリーンウッドワークを行なった場所でもある、京都市右京区京北地域へ行き、より中山間地域の森で何をできるかを探索していこうと思います。今月末には再度、森でグリーンウッドワークを行なう予定です。

そこで「つくることの可能性」、「考えられたことをどう記述するか・どう共有していくか」などを考えていきたいと思います。

今月以降の目標は、とにかくやってみるを大事にすること。考えすぎずに、どんどん回していきたいと思います。
未来の自分、頑張れ!!


中間発表の形式

発表会の形式としては、A3サイズを4枚以内で制作したポスターを、プロジェクターに大きく映し3分間でプレゼンテーションしたのちに、各自ポスターを壁に貼り、回ってくる先生方や同級生と個別にディスカッションしていくという形でした。

今まで私自身が経験してきたプレゼンテーションでは、全体に向けてプレゼンした後に数名の先生方のコメントに対して数分話すという形が多く、今回の形式は初めてでした。

個人的な感想としては、この形式で良かったことは、いつも以上に学生間でのディスカッションが起こっていたこと、
そして、多くの先生方と話せたわけではないですが、私のポスターの前に来てくれた先生とはそれなりに長く話せたことです。


最後に

私が担当教員に言われた印象的なこととして、研究に終わりはないから、終わったところまでを出せばいいと言うことがありました。

多くの同級生は、この中間発表の時点で最終成果物を決めて、がしがし作っていくという段階ですが、それが全ての進め方ではないので、自分のやりたいことを大事に自分なりの進め方で最終成果発表を向かえられたらいいなと思います。

とはいえ、夏が終わればあっという間に期限がやってくると思われるので、夏中には今年やっていく方向性を確定させて、進めていきたいです。


最後までありがとうございました。是非、コメントなどお気軽に頂けると非常に嬉しいです!!
次回は、遅くとも夏休みの終わり頃に、夏休みやっていたことのドキュメンテーションを挙げようと思います。

いただいたサポ一トは、一休みのコーヒー代に当てさせてもらいます☕