抱いてしまった感情の理由

ここからの文章は、ただの自己満足です。


私はこの半年間、誰にも言えない、でも一人で抱えるにはどうしようもないそんな気持ちを溜め込んできました。
そして、このnoteのことはずっとずっとあくまで独り言だと称して綴ってきました。


だから、卒業ライブが終わったら、その感想らしきものをある程度推敲して、半年の記録に付け加えて。それで、それを投稿して消えようと、そう決めていました。


今でもその気持ちは大きく変わりません。


今までの記録は卒業ライブの後にこのnoteにおいて、それでしばらく消えるつもりです。
もちろん、竹内さんのことは卒業してからも好きなので何かあったらひょっこり戻ってきて独り言を書き連ねるかもしれません。
でも、一旦終わりにするつもりでした。



つもりだったんですが、少し顔を出してみることにしました。




ここから少しだけ、私のnoteを読んでくださってコメントしてくださった一人の方に向けたことを書かせてください。


本当に嬉しかったんです。そういう文章が書ければいいななんて、心の底でひっそり思ってたことを言ってくださって、心から嬉しかったです。
独り言と称してきたけれど、公開する勇気を持ててよかったなとも思いました。


でも、私には企画に参加する勇気がないんです。


悩みました。
自分が参加していいのか、参加したいのか。

1週間仕事をしていても、お出掛けをしていてもどこかでずっと考えていました。


この文を書きはじめたのは、竹内朱莉アドベントカレンダー企画が始まった日です。

ごめんなさい。私には無理です。



皆さんが綴られるような、綺麗な思いや言葉でも、理路整然とした文でもない、溢れ出しそうな感情をどうにか抑えようとして投げた先のような、そんな文章を自らハッシュタグをつけて、それで紹介していただくことなんてできないんです。
皆さんと並べることなんてしてはいけないんです。

だって。泣くのを抑える代わりに書き殴ったような文章とか。心にしまっておくには鉛のように重くてどうにか軽くしたくて捨てるように置いた文とか。
きっと私が参加するとなったら、いくら頑張ってもそんな文章になってしまうんです。
皆さんに見ていただけるような、見ていただいても大丈夫な文章を、とも考えましたが時間があまりにも足りなくて。


とってもとっても嬉しい言葉とお誘い。
申し訳ないですが、そっと影から企画の成功を祈らせていただきます。
でも、本当に心から嬉しかったです。
ありがとうございました。





せっかくなので、どうするか迷いながらとりあえず書き殴っていた文をのせようと思います。



自分の気持ちの整理も含めて、一旦ちょっとした独り言を投稿させてください。

ここまで竹内朱莉さんを好きになってしまった理由について。


アンジュルムは青春を追体験させてくれてると、そう思っていました。

努力しても裏切られなかったあの頃。
私の青春は中学時代所属していた吹奏楽部にありました。
楽器を演奏することが好きで、顧問の先生や仲間に恵まれたからか、練習して努力すれば上手くなって、そのおかげで演奏がさらに楽しくなっていたあの日々。

そんな青春時代が思い出されるような、有限だとわかっているからこそ、煌めいていて少し儚くて、それでいてとてつもなく楽しかった時間が確かに存在していました。

その追体験に似た感覚。


それと。

好きでいることが、どんな風に好きであっても受け入れてもらえてる感じ。ただ、ただ好きだと思う感情は正直で、愛に近くて恋にも近い、でも世間で言うガチ恋とは違う。そんなよくわからない感情を持つ人間にも、それでも別にいいよって。置いていかれない。

だから竹内さん率いるアンジュルムを好きになったのかな、なんて思っていました。ここにも書いたかもしれません。


青春ってキラキラしてて楽しくて。しんどかったことの一部ですら後には笑えることもあって。
後で、あぁ楽しかったなぁってふと思い返すようなそんな空間を体験できる気がして。


でもそれにしては、好きになる気持ちが強すぎて。
これは竹内朱莉さん個人の話になるけれど、自分でも嘘だと思うくらい好きで。
この数ヶ月間を過ごして、最近ようやく気づいたことがありました。


青春時代の追体験。
あの頃って楽しくてなんの根拠もないのに無敵になれた時もあって。


それと別に、こうなりたいと思うことが許されてた日々なんです。私にとっては。


読んでくださってる方にはお分かりかと思いますが、私は自己肯定感が著しく低いんです。自分で自分のことを信じられないし、自信なんてあるわけがない。
だから、夢というものを持つのは恐ろしく勇気がいることなんです。
それは学生時代もあまり変わりはありませんでした。
それでも、こうなりたいと夢を抱いていた、そんな頃が私にもあって。
そして、それは確か青春の、無敵のあの時で。



あぁきっと私が憧れてた、なりたかった女の子が竹内朱莉さんなのかなって、漠然と感じてしまったんです。


そう感じた瞬間、すとんと気持ちが落ち着きました。



どうしてこんなに好きになってしまったのか、何がこんなにも愛おしいのか。

ハロプロ、アンジュルム、それらを除いてもきっとこの先も竹内朱莉さんのことが好きで、でもなんでこんな風に思うのか自分でもわからなくて。

でも、憧れてた、なりたかった女の子なのかなと感じた時に、自分の感情に答えが見えた気がしました。

 


夢を見ることができたあの頃、無意識で夢見てた憧れの、素敵な女の子。
幾多の関わる人に愛されていて欲しくて。
綺麗で素敵なお姉さんなのに、いつまでもかわいい少女のようで。
喜んだり悲しんだり表情豊かで素直で。
地に足がついているけど柔軟で、温もりに溢れていて。
しんどいことがあってもあぁ別にいいかと思ってしまうような笑顔を見せてくれて。
記憶の中ではいつも笑っているような。


そんな女の子。


羨ましい、とかの気持ちは一個もなくて、一つ年上のお姉さん、女の子として憧れで愛おしくて。



だからきっと、ステージ上で遠くの客席にキラキラした笑顔で手を振る様子を見て涙が出るんだな、なんて。
ただただ楽しそうだったりご飯を美味しそうに食べていたり、そんな何気ないことがとてつもなくかわいくて愛おしくてたまらなくなってしまうんだな、なんて。


気づいたのは最近です。
そして、あと約1ヶ月。


いっそ冷めてしまえればなんて思ったこともあったけれど、そんなの到底無理そうです。

こんなに愛おしくてたまらない人に出会えた奇跡に感謝をしていかないといけないですね。




結局今回もまとまることなく終わろうとしています。
元々書き殴りの記録として後で出すことしか考えてなかったので、多めに見ていただけると嬉しいです。



読んでくださった皆様の暇つぶしにでもなることを願って。


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