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【U-20日本代表】昨年11月以来、約半年ぶりの代表招集となったFP松川網汰「もっと仕掛けてチャンスを多くつくりたい」

 AFC U-20フットサル選手権イラン2019に向けて、最後の国内トレーニングキャンプを始めたU-20フットサル日本代表。そのメンバーのなかには、新たに3選手が加わった。

 そのうちの一人であるFリーグ選抜(シュライカー大阪サテライト)のFP松川網汰が、この代表に招集されたのは、昨年11月に行われた茨城合宿以来。その時は、慶應義塾大学体育会ソッカー部(2-1)、桐蔭横浜大学フットサル部(4-4)と対戦したが、残念ながら代表には残れずに悔しい思いをした。

 約半年ぶりに世代別代表に戻った松川は、自身の持ち味であるドリブルを積極的に仕掛け、1対1で存在感を示し、紅白戦ではゴールも決めて見せた。

 とはいえ、セットプレーの練習では、これまで代表に選ばれてきた選手たちの多くがプレーする機会を得るなど、まだまだバックアップメンバーという印象は否めない。それでも最年長ということもあり、チームを引っ張っていこうとする気持ちもある。

 残り2日となった合宿では、立川・府中アスレティックFC、ペスカドーラ町田といったFリーグクラブとも対戦する。キャリアの分岐点にもなりかねない2試合を前にした松川に、意気込みを聞いた。

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