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【親善試合】AFC U-20フットサル選手権でのタイトル獲得を誓うFP山田凱斗「このチームはここで終わらない」

[4.28 親善試合 U-20日本 5-1 U-20チャイニーズ・タイペイ 桃園市立体育館]
 Fリーグ・ディビジョン1のアグレミーナ浜松で出場機会をつかみ、他の選手たちよりも高いレベルでの経験値が高いFP山田凱斗が、しっかりと役目を果たした。

 勝利すれば日本の優勝が決まる一戦。1-1で迎えた後半4分に、山田凱はFP大澤雅士の勝ち越しゴールをアシストすると、その後は自ら2ゴールを加え、5-1の勝利に大きく貢献した。

 自らカットインして決めた3点目でチャイニーズ・タイペイの反撃ムードを断ち切り、そして相手のボールを奪ってショートカウンターから決めた5点目で勝負を決定づけた。これまで日本がなかなかできなかった“試合を終わらせる”ゴールを決めきった。

 得点シーン以外にも、球際の強さを発揮する場面、体を張ってシュートをブロックする場面もあり、その存在は攻守で光った。

 2019/2020シーズンからはFリーグ選抜の一員としてプレーすることになる注目株は、2カ月後に控える本番のAFC U-20フットサル選手権で、再びタイトルをつかむことを誓っている。

以下、試合後のFP山田凱斗のコメント

――優勝の感想を聞かせてください。
山田凱 モンゴルからチームとして始動して、一つ目に見える結果を出せたのが、それはうれしいですし、チームとしても喜ばしいことだと思います。

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