【U-20日本代表】本番まで1カ月を切り、初招集のGK中澤航「出場した時間で自分なりにアピールできたら」

　AFC U-20フットサル選手権イラン2019の開幕まで1カ月を切ったなか、U-20フットサル日本代表は国内最後のトレーニングキャンプを開始した。

　その招集メンバーに選ばれた3人のうち、昨年からの活動で一度も選ばれていなかったGK中澤航が選出された。

　前回大会を踏まえても、おそらく本大会に出場するGKは2名。東アジア予選、4月のチャイニーズ・タイペイで行われた2019CTFA U20 Futsal Invitationで、GK田淵広史、GK伊名野慎が好パフォーマンスを見せていただけに、その牙城を崩すのは簡単なことではないだろう。

　それでも、中澤は初日のトレーニングで的確なポジショニングでシュートを防ぎ、持ち味の足元の技術を生かして攻撃に参加する場面も見せた。初めて一緒に練習をした2人のGKと自身を比較して、「まだまだ差がある」と語ったものの、決してメンバー入りをあきらめたわけではない。

以下、27日の練習後のGK中澤航のコメント