【F1】初ゴールでヒーローインタビューの町田FP毛利元亮「あれが一番、緊張しました」
[7.12 F1第9節 町田 4-2 F選抜 町田]
ペスカドーラ町田は12日に行われたFリーグ選抜との一戦に4-2で勝利した。この試合でFリーグ初ゴールを挙げたFP毛利元亮、FP倉科亮佑は、ともに01年生まれ。FP甲斐稜人を含め、Fリーグ選抜の選手たちよりも若いメンバーだった。
毛利にとっては、6月に行われたAFC U-20フットサル選手権イラン2019でともに戦うはずだったU-20フットサル日本代表の5選手との対戦でもあった。負傷によりU-20日本代表を離脱した毛利にとっては、アジア王者に輝いた選手たちを相手にも通用するかどうかを示す絶好の機会だった。
その試合でFリーグ初ゴールを挙げられたことは、大きな意味をもったっはずだ。
試合後には、同じくFリーグ初ゴールを決めた倉科とともに、ヒーローインタビューが行われた。ピッチ内でゴールを刻み、堂々たるプレーを見せた毛利だが、初のお立ち台での声は小さく、サポーターからももっと大きな声でと煽られる初々しい場面もあった。
以下、試合後のFP毛利元亮のコメント
――せっかくヒーローインタビューだったのに、声が小さくて聞こえませんでしたよ(笑)。
毛利 いや、緊張しました(笑)。あれが一番、緊張しましたね。
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