【オーシャン杯】チームはPK戦で勝利も、決定機でシュートミスのFP畠山勇気「勝ったけど、納得いかないし不完全燃焼」

[5.14 オーシャン杯1回戦 長野 0-0 PK1-2 F選抜　八王子]
　Fリーグ選抜は14日に行われたオーシャンカップ1回戦のボアルース長野戦に勝利し、2回戦にコマを進めた。新チームとなって初の公式戦、GK上原拓也がPKを3本すべて止めるという離れ業を見せてシュライカー大阪の待つ2回戦進出を決めたが、内容は決して満足できるものではなかった。

　前半こそ主導権を握り、チャンスをつくりだしたものの、後半はプレスラインを上げた長野を相手に、シュートまで行けず。GK上原のセーブがなければ、逆の結果になっていてもおかしくなかった。

　U-20日本代表でも、決定力を課題に挙げていたFP畠山勇気は、この試合でもカウンターからGK山田正剛と1対1になった場面を決められず、試合後には反省を口にした。

　以下、試合後のFP畠山勇気のコメント

――新チームの初戦を終えて、感想を聞かせてください。
畠山　ちょっと納得いかないですね、今日は。