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F選抜⑧畠山 勇気「寄せてもなかなか取れない」。大阪㉑檜山 昇吾「良くないのに余裕が生まれたために・・・」。Fリーグ30節

Fリーグ選抜⑧畠山 勇気選手インタビュー

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―0-4から追い上げて3-4という試合でした。振り返って、いかがでしたか?

畠山 勇気選手「3-4ということで、立ち上がりの4失点が痛かったという印象です」

―試合の立ち上がりは引いて守っていたようでしたが、スペースを消していこうとしたのでしょうか?

畠山 勇気選手「そうですね」

―その中でも4失点してしまったのは、どういった要因があるのでしょうか?ディフェンダーに当たったりと、不運なゴールもあったとは思いますが・・・。

畠山 勇気選手「立ち上がりが良くなかったですね。3点ぐらいがオウンゴールのような形で・・・」

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―その辺は仕方がない?もっと寄せる必要があった?

畠山 勇気選手「仕方ないというか・・・。そうですね。集中していたら、防げた点もあったと思います」

―3点取られたところでタイムアウトを取りました。『前からプレス』とか、そういった指示でしょうか?

畠山 勇気選手「そうですね。前からプレスで、自分たちから流れをつくろうと・・・、言っている中で失点をしてしまって・・・。けど、自分もそうですけど、みんなもあきらめていなかったので、2点、前半の内に取り返せたのかなぁと思います」

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―2-4で折り返して、ハーフタイムはどのような話を?

畠山 勇気選手「監督からは、今日の試合は厳しくなるというのは試合前からあったので、その通りになったな、と・・・。全然想定内だったので、ポジティブな感じで、後半も行けたと思います」

―ディフェンスに関しては?

畠山 勇気選手「ディフェンスは前から行くという感じで・・・。負けているというのもありましたし・・・」

―攻撃に関しては?

畠山 勇気選手「攻撃に関しては、自分たちが一つ大事にしているのはセットプレーのところ。あとはスピードを活かしたトランジション。立ち上がりにハーフで引いていたのもカウンターができると言うことで・・・。カウンターの練習は結構しています」

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―精度はいかがでしたか?

畠山 勇気選手「いや、ちょっと低かったですね~。チャンスはあったんですけどね」

―1点目も、前線でボールを奪ったところからの得点でした。その後もボールを奪ってからカウンターのチャンスは結構ありました・・・。

畠山 勇気選手「最初の立ち上がりも、自分たちが出たセットは結構チャンスがあったんですけど・・・。それを決めきれなくて・・・」

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―カウンターの練習を重ねている中で、決めきれなかった原因は何でしょう?緊張なのか、焦りなのか・・・?

畠山 勇気選手「うーん・・・。何ですかね・・・。でもやっぱりカウンターとかで追って(戻って)来る大阪の選手が速かったので、圧力、プレッシャーを少し感じていた部分はあったのかもしれないです」

―『プレス回避』については、いかがでしたか?

畠山 勇気選手「一個は『3-1』のピヴォを使った形で、もう一つは『4-0』のクアトロでやっているんですけど、自分が『4-0』のセットで、4枚でやっていて、あまりうまく行かない時に『3-1』に移行したり、色々試してやっているんですけど・・・。今日はどっちのセットもあまりうまく行ってなかったかなぁ、と思います」

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―うまく行かなかった要因は?

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