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今年一番のフットサルのスーパープレイは!?Fリーグ全18クラブがベストプレーを発表中

ただいまフットサルのトップリーグ『Fリーグ』では、F1・F2の全18クラブから『イチ押しプレー』を発表する、「ABeam AWARDスーパープレーEXステージ」が実施されています。※2022年2月1日(火) AM 9:00まで

https://www.fleague.jp/news/?p=55545

ABeam Sportsで、FリーグCOO代行の久保田 圭一さんがnote記事に、各クラブから発表された『イチ押しプレー』ツイート一覧をまとめてくれていますので、是非チェックください!(^^)/

今回の私のこの記事では、各クラブの「いいね!」数の(現時点の)ランキングと、個人的に選んだ、ベスト5のプレーを発表したいと思います。

「いいね!」数ランキングはどうなっている!?

まずは、2022年1月28(日) 21時20分時点の「いいね!」数ランキングです。

1位=広島エフ・ドゥ:455票
2位=湘南ベルマーレ:393票
3位=バルドラール浦安:222票
4位=エスポラーダ北海道:210票
5位=ボルクバレット北九州:188票
6位=ペスカドーラ町田:180票
7位=立川・府中アスレティックFC:159票
8位=名古屋オーシャンズ:133票
9位=Y.S.C.C.横浜:123票
10位=フウガドールすみだ:106票
11位=ヴィンセドール白山:94票
12位=ボアルース長野:77票
13位=シュライカー大阪:69票
14位=アグレミーナ浜松:57票
15位=ポルセイド浜田:45票
16位=しながわシティ:42票
17位=デウソン神戸:33票
18位=バサジィ大分:発表なし

『ABeam AWARD 2021-2022』の総合ランキングでも1位・2位の湘南ベルマーレ、広島エフ・ドゥが『スーパープレーEXステージ』でも強い!
『サポーター力』を見せつけてくれていますね~。

チケット完売のホームラストゲームで現役引退の仁井 貴仁が最後に魅せた、後ろに下がりながらの芸術ループ

1位は広島エフ・ドゥの仁井 貴仁選手のゴールです!
股抜きドリブル、股抜きパスから、後ろに行ったボールを追いかけつつ、下がりながら打った(そんなんできひんやん、フツー・・・)ループシュート。前に出てきていたキーパーのちょうど頭上を射抜く、ループの放物線も美し過ぎます。
今季限りで現役引退を発表。ホームゲーム最終戦でのゴールというのも素晴らしい。

蝶のように舞い、蜂のように刺す。パス回しで空けた裏を突く、アグレミーナ浜松の戦略的ゴール

2位はアグレミーナ浜松から。まずは4人の連動したパス回しが小気味良いです。
パスを回すだけでなく、4人がコンパクトになってパスを回すことで相手ディフェンダーを前に釣り出し、裏のスペースを開けたところで、今度は一気に裏を突くロビングのパス。
それをダイレクトで折返して、最後はヘディングで押し込むという・・・、パス回しの緻密さと、フィニッシュのダイナミックさがセットとなったビューティフルゴール。

圧倒的『個』を見せつけた!内田 隼太の連続切り返しからの圧巻ゴール

3位は立川・府中アスレティックFCの内田 隼太選手のゴール。
このゴールのみならずですが・・・ひとり『別格』『別次元』でプレーしているなぁ・・・と感心させられる内田 隼太選手。
体を入れ(ボールを守り)ながらのターンに始まり、相手ディフェンダーを右に左に幅の広いドリブルで振り回し、最後はゴールまで決めてしまう。『個』のスキルが結晶したゴール。

3人が倒れながらもゴールにつないだ!湘南ベルマーレの泥臭くも感動を呼ぶゴール

4位は湘南ベルマーレのあきらめないプレーが生んだゴール。湘南ベルマーレは『イチ押しプレー』の紹介を下記のようにしています。

私たちのスーパープレーは”転んでも何度でも立ち上がり戦い続ける集団”を体現したこの泥臭いゴールがぴったりではないでしょうか?

3人が倒れたり、倒されたりしながらも最後は佐藤 玲惟選手が押し込んだ、今季の湘南を"象徴"するかのような泥臭いゴール。
今季、唯一、最後まで、名古屋オーシャンズとの優勝を繰り広げた湘南ベルマーレ。
美しいゴールも良いですが、こうした最後まであきらめないプレーでつなぐゴールも、感動的で印象深いゴールになりますね~。素晴らしいゴールです。

糸を引くようなスルーパス。キーパーを交わすトラップ。一瞬の隙の突いた、浦安の瞬殺ゴール

5位は、シュートも素晴らしいけど、石田 健太郎選手のパスが素晴らしいゴール。
少し斜め後ろにトラップを動かしたのは、パスの角度をつけるため?
ディフェンスとディフェンスの間。ゴール前に走り込む長坂 拓海のスピードに合わせた足元にピンポイントの、糸を引くようなスルーパス。
受けた長坂 拓海選手もキーパーを交わすトラップ。おそらくトラップが大きくなり過ぎても、キーパーを交わしてスペースに出せば、シュートまで持って行く自信があったのでしょう。
2人のアイデアとスキルで、一瞬の隙も見逃さなかった、切れ味鋭いゴール。

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

選手たちの素晴らしいゴールに感動してもらえたら、是非、他のゴールもチェックしてみてください!

文=フットサルタイムズ・北谷 仁治

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