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シュライカー大阪キャプテン・田村 友貴『フィクソに求められるのは、コーチングと予測』

Fリーグ、シュライカー大阪の所属。今季、キャプテンとしてチームを引っ張る田村 友貴選手に話を聞いてきました。

 今季の目標、理想のキャプテン像、フットサルを始めたキッカケ、観戦するときの見どころ、どのような幼少時代を過ごしたのかー。など。そして、最後に、フィクソとして、『ピヴォを抑えるコツ』を教えてもらいました!

 最後に、一問一答(動画)もあります。

 今後も週1回ペースで、シュライカー大阪の全選手を直撃。取材予定ですので、お楽しみに。定期購読いただければ、月額料金で、全記事を読んでいただけるので、オススメです。(^^)

 次回に登場する選手は『笑っていいとも』式で、田村 友貴選手に推薦してもらいました。文末で発表させていただきます!

――今季のチーム目標、個人目標を教えてください。

田村 チームとしてはプレーオフに勝って優勝・・・ではなく、年間のリーグ戦で優勝すること。個人としては、日本代表に選ばれることです。

――今季はキャプテンですが、これまでのキャプテンを、どのように見て来ていましたか?

田村 そうですね。シュライカー大阪は、外国人、若手、ベテラン、色んな選手がいるので、キャプテンは大変だなぁ・・・と。自分も副キャプテンとしてやってきましたが、自分では"キャプテン"はキャラじゃないと思っていました。ただ、今年パッと(周りを)見回した時に、自分がやらないといけないという気持ちにもなりました。頑張っていきたいですね。

――理想のキャプテン像は?

田村 チームの先頭に立って戦う戦う姿勢というか・・・。練習もそうですけど、試合の中で『戦う姿勢』を誰よりも見せたい。誰が見ても、大阪のキャプテンは戦っている、気合が入っていると思ってもらえるように。そういった姿で、チームを引っ張っていきたい。

――大学卒業後に、サッカーに進むか、フットサルに進むかで悩まれたそうですが・・・、フットサルを選んだ理由、経緯を教えてください。

田村 サッカーを目指そうとも思いましたが、大学卒業時点で、教員免許を持っていて、『教師を目指そうか』となった時に、兄から「教員はまだ先でもなれる。慌てなくてもいいのでは?」「大阪にチームあるから行ってみないか」と。そのタイミングで木暮(前)監督が大阪に来て、観てもらって、取ってもらって。最初はサテライトからスタートしました。

――フットサルを始めたキッカケはそこですか?

田村 それまではサッカーをしてたので、フットサルは素人でした。遊びではやっていましたが、本格的に指導受けるのは初めてでした。

――最初のフットサルの印象は?

田村 全然スポーツが違うと感じました。ボールを蹴ってゴールに居れる部分は同じなんですが、サッカー感覚でやってしまうと難しい。頭を使うスポーツだな・・・と。

――最初に躓いたことは何ですか?

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