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【リレーコラム】写真でひとこと

割引あり

面白いことを言おうというわけではありませんが・・・、7月15日(土)に行われた、F1・シュライカー大阪×エスポラーダ北海道の写真から、思うこと、感じたことをつらつらと綴ってみます。

ライブ配信サービスもありがたい、素晴らしいですが、会場に行けば、自分が見たいものや気になることを見ることができます。

あなたが会場で発見したこと、良かったら、コメントやメッセージで教えてください。※あるいは、SNS等で発信してみてください!

それがフックとなって(引っかかって)、フットサルや観戦につながるかもしれません!

監督の準備

試合前の監督の準備にも様々な形や個性があります。

シュライカー大阪の永井 義文監督は、相手チームのアップの様子をじっと見続ける時間帯があります。どんなポイントをチェックしているのか、今度、機会があれば、聞いてみたいと思います。

この写真は自チームのアップを見ている様子で、この後、選手の動き・プレーに何度も首を振り、頷いている姿がありました。

アップの様子を見つめる、永井監督

個人的に、Fリーグ観戦は『アップ』から観ることを強くお勧めします。

特に選手や監督・コーチの方はトレーニング、アップの内容や順番、その準備など、参考になるものが多いはずです。

限られた時間、(半面という)限られたスペースで、コンディションを試合に向けて徐々に上げていく隙や無駄のない『工程』は、『芸術』『アート』の域に達していると思いますし、

そこをチームの『監督』ではなく『コーチ』『トレーナー』が分業して担えているところに、日本フットサルの指導者・スタッフの『底上げ』を感じます。

スラムダンク顔

写真を撮っていて、シュライカー大阪の中で、一番、『スラムダンク』のキャラに居そうNo.1は、⑭畠山 勁志です。

勝負への『こだわり』

Fリーグは日本のフットサルのトップリーグで、そこに集う選手は『上を目指す』『負けず嫌い』の塊のような人たちばかり。

当然『勝負』に対する『要求』も、時に(恐いほど)『激しい』モノになります。

写真はベンチに戻って声を荒げる、エスポラーダ北海道の⑦室田 祐希。

すべての内容はわかりませんが、聞き取れた言葉から推測するに、カウンター時に、「前のスペースが空いていたのに、何故そこにパスしないんだ!」的なことを言っていたのだと思います。

試合の勝敗に大きく関わるのは、時に、ピッチに出ている選手とは限らない

個人的に、フットサルの華型ポジションNO.1は『ゴレイロ』ですが、とはいえ、『ゴレイロ』『キーパー』は『損な立ち回り』が多いと言いますか・・・、その『大変さ』ほど『報われない』『報われくい』役回りだと感じておりまして・・・。

ゴールマウスを守る『最後の砦』『ポジション』ということは、『失点』したとき、最も『責められやすい』立ち位置に居るわけで・・・。

昔、関西リーグを取材しているときに、現ヴァクサ高槻の辻崎 陽さんだったかが、「失点の理由は一つでは無い」とコメントされたことに大きな感銘を受けて、今もしっかり胸に残っている言葉なのですが・・・。

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