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「プロじゃないとできないというプレーを見せたい」ボルクバレット北九州・馬場 源徳監督。F2リーグ第13節

12/22(日)、グリーンアリーナ神戸で行われた、Fリーグ2019/2020 ディビジョン2の第13節、デウソン神戸×ボルクバレット北九州戦。試合後のボルクバレット北九州・馬場 源徳監督のインタビュー記事です。

2020/2021シーズンの『F1昇格』を決めた後のアウェー戦でした。

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馬場 源徳監督「はじめまして、ですね?」

―はじめまして。F1昇格おめでとうございます。

馬場 源徳監督「ありがとうございます」

―今シーズン、F2で戦って、F1昇格を決めた大きな要因となったことは何でしょうか?

馬場 源徳監督「まずはいつも言っているんですけど、3つの歯車が揃ったこと。選手の努力、運営の努力、そして強化スタッフの努力、その3つが噛み合ってこの結果が出たと思っています」

―運営の努力とはどういったことでしょう?

馬場 源徳監督「スポンサーを取りに行く。選手の環境を良くする。練習環境の確保。交通手段の改善。ホテルの改善、全てにおいて去年よりもアップグレードした環境を与えてくれました」

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―そのあたりは監督からもお願いしている?

馬場 源徳監督「もちろんお願いしていますし、スポンサー周りまではしないですけど、フロントにお願いしてフロントが動いてくれています」

―強化スタッフの努力とは?

馬場 源徳監督「強化スタッフは私以外にもフィジカルコーチ2人、ビデオアシスタント1人、トレーニングアシスタント2人、キーパーコーチを含めて7人態勢で動いています。全員がしっかりハードワークして、夜中のミーティングまで付き合ってくれて、しっかりと勝ち点を伸ばす努力を全員でやってくれたと思います」

―監督が日頃のトレーニングで大事にしていること、こだわりは何でしょうか?

馬場 源徳監督「トレーニングのやり方はいつもインタビューで3つ言うんですけども、まずはインテンシティが高いトレーニング。その次はゲームよりも複雑で決断を良くするトレーニング。最後はやっぱりそれが試合に出てくる、試合の現象を意識してトレーニングしています」

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―インテンシティというのは強度でしょうか?

馬場 源徳監督「強度と言っても走るだけではなく、切り替えのスピードであったり、戦術を切り替えた時の頭の強さも含めてのインテンシティです」

―"複雑に"というのは、トレーニングを実際の試合より複雑にすることでゲームを簡単にする?

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