太ももの脂肪吸引はどれくらい痛い?アフターケアはどうする?
太もも脂肪吸引の痛みのピークは?
手術の翌日は内出血もむくみもマックス!「歩けないほど痛くて、トイレに行くのが大変でした。自分の周りに飲み物や食べ物を配置して、動かなくてもすむようにしてたので、一人暮らしの方は事前準備をおすすめします」というアドバイスをシズカさんからはもらいました(笑)。
出典:脂肪吸引完全ガイド:太ももの脂肪吸引手術翌日
太ももの脂肪吸引を行うと、かなりの痛みが発生するようです。特に手術後2~3日に痛みと内出血のピークを迎え、そこから徐々に痛みと腫れがなくなってくるようです。
歩き回るなどして太ももに負担をかけてしまうと、ダウンタイムが長引いてしまう事もあるので、なるべく安静にすることが大事です。
歩けないほどの痛みがあるので、トイレに行くことも困難だとか。自分の身の回りにある程度物を揃えて置いて、動き回らない工夫をした方が良いかもしれません。
太ももの脂肪吸引後に行いたいケア
太ももの脂肪吸引はどのようなケアを行えばよいのでしょうか?
クッションを敷いて刺激を和らげる
太ももの吸引をした人は術後、イスに座るときに痛みが出るため、クッションを敷いて刺激を和らげるなどの工夫をされる方も多いようです。
出典:脂肪吸引リファレンス:太もものアフターケア
とにかく脂肪吸引をした後は絶対安静です。固いイスなどに座ってしまうと、太ももが圧迫されてしまって、ダウンタイムが長くなってしまう事もあるので、できるだけ柔らかい物に座るように心がけましょう。
着圧ストッキングやサポーターを着用する
圧迫の方法はクリニックの指導によってまちまちですが、着圧ストッキングを履きその上から圧迫固定サポーターを着用することもあります。
出典:脂肪吸引リファレンス:太ももの脂肪吸引後は必須!美脚を手に入れるための圧迫期間とその方法
病院によっては着圧ストッキングだけ、サポーターだけというところもあるようですが、しっかりと固定をして安定させることが大事です。夏場だと暑くてつけられないケースもあるようなので、脂肪吸引は春や秋など、比較的過ごしやすい季節に行うのが良いかもしれません。
タンパク質の補給
また、手術で損傷を受けてしまった組織を治療するための材料としてもタンパク質が多く必要となるので、術後の回復を助けるという意味でもタンパク質の積極的な摂取が求められます。
出典:脂肪吸引リファレンス:手術後2週間は水分とたんぱく質補給を十分に行なう
傷跡を治そうと、体内のたんぱく質がどんどん使われていくので、プロテインなどを飲んでたんぱく質を補うと良いです。
太ももの脂肪吸引を行うクリニックは慎重に選ぼう!
太ももの脂肪吸引を行うクリニックは多いですが、仕上がりが凸凹になったり、しわになったり、水が溜まったり……という失敗もあるようです。
しっかりと実績のあるクリニックを選んで、口コミなども参考にしてから決めましょう。