突然の手術延期、そして退院へ

報告が遅くなりましたが、昨日金曜日に予定していた手術は延期となりました。

そして、また突然ではありますが退院しました。

どこまで言っていいのかはわかりませんが、延期の理由としては、入院していた病棟でコロナ陽性者が発見されたとのことです。

スタッフか患者かは分からないのですが一人発見され、その後病棟全員にPCRをしたところ、もう一人陽性者が見つかり、緊急事態的な状況になったとのことです(自分や同じ病室の他の患者は陰性でした)。

この状態ではたとえ手術できたとしてもICUや他の検査室に入るのに制限がかかるため、延期ということになったみたいです。

他の入院予定だった患者も、入院を延期にしてもらっているみたいでした。

また、手術日の目処が立たないことから、看護師の負担を少なくするためにも一度退院となりました。

12月にも一度コロナで入院が延期になっていたので、まさかこのような事態に巻き込まれるとは思っておらず、感情が追い付きません。
そのときは疑陽性で、今回とはまた状況は違うのですが、こんなに続くことがあるのか…と。

手術に対する不安がなかったわけではないので、ほっとしたような、ただせっかく決意して入院したのに、その気持ちを折られてしまった、という思いもあります。

とりあえずは再度手術日程を話し合うことになっていますが、立て続けにこのようなことが起こっているので、次は少し時期をあけるのもありかな、とも思っています。

幸い、入院日に撮ったMRIでは脳腫瘍の大きさは変わっておらず、手術を急ぐ必要性もありません。

自分に一番タイミングのいい時期に、治療できればと思います。

とりあえず退院できたのでカツ丼食べたいと思います。

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