実践何切る 51

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鳳凰卓東風戦サドンデス 60-30-0-▲90の完全順位制

7sチー打南
自身はすでに南ドラ1のテンパイですが、上家からリーチを受けて2000点の出和了でも30000点越え終了条件ができました。
58sの現物待ちとはいえ上家に1枚は5sがありそうでそれほどいい待ちとはいえません。
現状トップ目で無筋はほぼ押せない状況なので、ツモ番をパスしてより良さそうな現物待ちのペン9sに受け変えてかわしを狙います。

鳳凰卓東風戦のサドンデスより。30000点を越えた瞬間にトップ終了となります。

リー棒が出た瞬間にトップ終了条件が緩和され、さらにその宣言牌を鳴く選択肢があるというかなりの反射神経を問われる局面です。
暫定トップ目なのでほぼ何も押せないこと、7sチーのペン9sが他家から見てかなりの盲点になることから鳴きの一手とみます。

実はこれ、知人に数巡先の局面の押し引きを質問された1局なのですが、検討の中で7sチーのルートに気づけたときはかなりの手応えがありました。
実戦で選択できたら相当かっこいいですね。

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