実践何切る 43

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲180の完全順位制
発ポン打8s

打6sリーチ
南3局のダンラス目で少しでも加点したい状況。
シャボに受ければ3枚残りですが所詮はリーチのみ。イーペーコーのカン2sは残り1枚しかないですが確実に山にいるとみます。
これ以上の打点上昇変化を望めそうもないのでイーペーコー確定のリーチとします。

2枚以下のカンチャンやペンチャンはいわゆる"超愚形"ともいわれる形。
基本的に字牌以外で残り1枚の待ちでリーチにいくことは稀ですが、それはあくまでフラットな場でのお話。

麻雀はどこまでいっても比較のゲームなので、マイナス同士の比較を強いられる局面は多々あります。
少しでも打点が必要な状況で有力な変化もないため、苦渋の選択でイーペーコーに受けます。


これが入り目が赤5sに変わると事情が変わってきます。
一発や裏でそこそこマンガンになる可能性があるのは大きいですね。
実はこちらの方が実戦譜で、迷って1s切りリーチとしました。
大体NAGAと同じ見解ですね。

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