実践何切る 45

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲135の完全順位制
上家 6sポン打1s
下家 1枚目3mチー打白 1sチー打4p

打5sダマ
対面の9sが手牌関連牌である可能性が高く、その場合対子落としのケースが多いとみてダマが有力とみます。

残り3枚の両面69sテンパイ。
狙い目の9sの方が2枚残っており打点上昇効率が良い手なためリーチもあるでしょうが、対面の手出し9sに着目してみましょう。

対面はすでに7sを切っているのに後から9sを手出ししています。ただの安牌気味の孤立牌の可能性は否定できませんが、安牌候補なら9sよりも1mの方が優秀に見えるため手牌関連牌である可能性が高いと考えます。

スライドの可能性もありますがすでに6sが3枚見えており、「789sとあって残り1枚の6sを引いた」という限定的なケースになるため可能性は低そうです。
仮にスライドだとしても6sが持たれているということになるのでダマは悪くないですね。

7sをすでに切っていて6sが3枚見え、この情報により9s対子落とし可能性が極めて高いとみます。
両脇が仕掛けていることもあり、ダマテンで安全に9sを捕らえにいくのがよさそうです。

実戦では9sラグという情報があり、上家に678s面子が確定であり対面のスライドケースも否定されるため、それを加味するとよりダマになりますね。
ただラグ関係なくダマが良さそうなのでこちらで取り上げさせていただきました。

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