実践何切る 18

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲165の完全順位制

7pポン打2p
ダントツ者にハイテイをまわしてラス目をトビに近づける手法。
同じような考えで下家のダントツ者の仕掛けにアシストすべき局面もたまに見受けられます。

リーチ者のハイテイを消すいわゆる"ハイテイずらし"はだいぶ浸透している戦術だと思います。
しかしわざとハイテイを与える"ハイテイまわし"が有効な局面もネット麻雀では結構見受けられます。

今回のケースでいうとトップ目のリーチ者とは35000点も離れていて、いくら親が残ってるとはいえ安全にトップを狙うのは難しいといえます。
そこでラス目に注目してみると8700点持ちでトビが視野に入っています。
リーチ者がハイテイでハネマンでもツモろうものなら残り2000点わずかになり、放銃1回でトビ圏内に入ります。
"ハイテイまわし"はその状況が自分の得になっているという判断ですね。

着順上昇が厳しく、トビ寸がいる際に意識しておくとよいでしょう。

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