実践何切る 47

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲180の完全順位制

打9m
受け入れ枚数は打3mの方が7mの3枚分多いです。
しかし打9mとするとツモ4mで高め三色テンパイ、ツモ5pでの両面テンパイは逃しても役牌のシャンポンリーチが打てます。
平場でも打9mとしますがマンツモや下家からの5200点でトップが確定するため、さらに打9mに寄りそうです。

打3mとしての7mツモは所詮リーのみ。ツモ58p時には結局両面よりも役牌シャンポンに受けた方が良い形です。
ツモ4m時の打点差がかなりのものなので平場でもはっきりと打9m優位となります。



NAGAにはカスタム牌譜解析機能というものがあります。
役牌がオタ風だったらとか、点数状況が◯◯だったらとか、ドラが◯◯だったらとか色々気になってきますよね。
早速活用してみましょう。

役牌を生牌から1枚切れにカスタム編集


役牌が1枚切れになったところで判断は変わりませんね。

役牌をオタ風にカスタム編集

役牌をオタ風にしたところ、NAGAはわずかに打3m優位との判断。
リーヅモ平和+1ハンでトップ確定になる要素が大きいということでしょうか。

オタ風対子、南1局原点スタートにカスタム編集

点数状況をフラットにしたら先ほどよりは若干打9m寄りに。
まあこの程度なら好みの範疇ということなんですね。

役牌をドラ、南1局原点スタートにカスタム編集

役牌ドラ対子ケースは3m切り一択に。
受け入れMAXでいきましょう。


このように1つの局面を主軸として研究することができるのがカスタム牌譜解析の魅力です。
今回のケースだとドラ0役牌とドラドラ役牌ケースで間違えないことが大事と分かりますね。

僕も裏でいろいろと局面編集をしてフォルダにためています。
ぜひ皆さまも活用してみてはいかがでしょうか。

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