実践何切る 22

Twitter(@Futokunaio)でつぶやいた過去の何切るなどから厳選してnoteにまとめていきます。
100円と設定していますが全文無料でご覧いただけます。ご支援いただける方はご購入ください。励みになります。

鳳凰卓東南戦　90-45-0-▲150の完全順位制

打7s
平面だと迷いますが、上家の初打6m情報が大きいです。イッツー聴牌時にダマにして上家からの和了がかなり期待できるのが大きい要素と見ます。

2巡目にしてドラドラ確定のイーシャンテン。
平面で見てイッツーを追う打7sか、平和ドラドラ効率MAXに受けるか打9mかで迷うところです。

2巡目で立体要素があるのかと思われるかもしれませんが、今回のケースは上家が第1打6mという特殊な場であるといえます。
普通に早い手なのか、何か手役を狙っているのか、この段階では断定できませんが通常より上家から78mの出和了がしやすくなっているとみそうです。

なので上家の6m切り情報を重く見て打7sでのダマイッツー狙いを推奨させていただきます。
1巡目でも拾うべき情報があるのだと思わされた一局でした。