実践何切る１

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雀魂　王座の間　魂天配分　5-2-▲2-▲5の完全順位制

打中リーチ
七対子の待ち選択。 全員がピンズ下を切っていて3pの場況が良い。
和了率は流石に中単騎の方が勝るであろうが、和了時ツモ割合が高い3p単騎の方が打点が高くなりやすく局収支で勝ると考える。

同卓した方が取り上げてくださった牌姿。特にチートイツが警戒されるような派手な河でもないのに、字牌ではなく無筋数牌単騎に受けるというのは確かにインパクトが強かったと思われます。
実際自分でも半信半疑の選択ではありましたが、対面と上家は3pを持っていない可能性が高く、下家にも1枚あるかどうかというところ。3pは山に2.8枚くらいはいるだろうという認識でした。

高打点を狙う際に盲点になる事の１つに「メンゼンツモ打点」が挙げられます。特にドラなしチートイツはロンとツモでかなりの打点差があるため、ツモ狙いの待ちを意識するのが大事と考えています。
中単騎に比べ3p単騎は和了時ツモ割合がかなり高くなると予想され、かなりの打点差があると考えます。和了率自体も3p単騎の方が多少は劣るも遜色ない程度ではと考えています。

これがドラ１チートイとなると今度は出あがりの価値が跳ね上がります。ツモによる打点上昇幅が少ないためですね。
ドラ２チートイに関してはツモ打点は大きいものの、そもそもの高打点和了が半荘収支に与える影響が大きいので和了率を重視することが多そうです。

麻雀AI「NAGA」にもかけていただいたのですが、なんと選択が一致しました。AIも場況を意識しているのがよくわかりますね。