実践何切る 15

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鳳凰卓東南戦 90-45-0-▲165の完全順位制

打r5m(一定のリズムで)
ドラカンでハネマン確定のところにr5m引き。事前に想定していたのでそれまでと同じリズムでツモ切り。時間を使いすぎるほど吊り出し効果が薄れるでしょう。
天鳳は音ゲーです。

有名すぎる赤切りひっかけ。
4飜と5飜、6飜と7飜の点数が変わらないため黒ではなく赤を切ることによって出あがり率を上げようという意味ですね。
しかしわかってはいても著しく打牌テンポが変わってしまったら相手から疑われかねません。
できるだけ自然に一定のテンポで赤を切ることが大事だと考えています。

リアル麻雀であれば所作がすべて相手に伝わるものの、ネット麻雀は"どれくらい時間を使ったか"という事実しか伝わりません。
仮に長考をしたとしても「推しがテレビに映っていて見入っていただけ」なんてこともあるかもしれません。(いいですよね、推しがいるって。)
ですが、ノータイム打r5mと長考打r5mではやはり感じる印象がだいぶ違うのではないでしょうか。自分に不利な情報を与えかねない長考はしないにこしたことはありませんね。

天鳳は音ゲー。私がたまに使う表現ですがあながち冗談だとも思っていません。
常に一定のテンポで打つことができれば相手に余計な情報を与えなくて済みます。
また無音の状態で天鳳をやるとわかるのですが、打牌音が聞こえないと入ってくる情報量がかなり減るように感じます。立直や仕掛けに気づかないなんてこともありました。
視覚だけでなく聴覚も大事な情報源だと感じます。

そしてアガリに対する嗅覚、クリミスをしない触覚、同卓者のポイントをおいしくいただく味覚。
五感を研ぎ澄ませたいものです。

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