実践何切る 49

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特上卓東南戦 75-30-0-▲180の完全順位制
上家が打発とした局面

発スルー
鳴いたところで発のみの2シャンテン。
さすがに鳴いた方がアガりやすくなるとみますが、スルーしてもチートイの2シャンテンであり高打点ルートが残ります。
また自らが動くことでトップ目に警戒されて降りられてしまい、その結果両脇の和了率があがってしまう恐れもあります。
わずかな速度上昇のために手牌を狭めて前に出るほどではないとみてスルーします。

基本的に役牌は鳴きから考えますが、中盤以降の遠いのみ手はその限りではありません。

すでに平場といえる状況ではなく、両脇のアガリよりも対面のアガリが明確に嬉しい点数状況です。
アガリまでまだ遠い仕掛けをして対面を降ろしてしまうのもデメリットになっている恐れがあります。
鳴くことで明確に守備力が低下するのもありますね。

それでも鳴かないとアガれないような手なら渋々鳴きますが、今回はスルーしてもチートイツルートがありますし2枚目の発を鳴く選択肢も残ります。
総合的にみてスルーに分があると考えます。

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