実践何切る 29

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王座の間 5-2-▲2-▲5の完全順位制
上家が2pを切った局面

2pチー打6s
上家の2pをチーして一発を消しつつ、親の現物かつ下家の危険牌である6sを切って差し込みを狙います。

トップ目で迎えたオーラスで2件立直を受けた局面。
上家と下家にはマンガンまでは放銃してもトップで終了できます。
自身もイーシャンテンではありますが、親リーに対してリーチでぶつけるのはあまりにもリスクが高いです。

そこで2pをチーして一発を消しつつ、親の現物かつ両脇の危険牌を打って差し込みにいく手があります。
一発を消すことで万が一のハネマン可能性を少しでも下げようということですね。
下家は平和ドラドラやタンヤオドラドラ等の中打点であればダマテンを選択しそうなので、一発さえ回避すればハネマンは相当なさそうです。

36sは自分視点で6枚見えており、もし他家の待ちになっていたとしたら急所といえます。
今回は待ちにはなっていませんでしたが、アシストや差し込みをする際は埋まらなさそうなところを打ってあげることを意識するのが大事ですね。

下家は6p4枚使いでメンタン裏4のよもやのハネマン可能性がありましたが、それに放銃してもそれはそれで美味しいと思っている自分がいるのは内緒です。

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